野菜に含まれる放射性物質

野菜に含まれる放射性物質 政府は2011年3月21日、福島県などで生産されるホウレンソウの出荷を止めました。 理由は放射性物質が含まれているからだそうです。 そもそも、人体に影響を与える放射性物質の量は年間10万マイクロシーベルト。 1年間で10万マイクロシーベルトを浴びると健康被害が出始めると言われています。 (しかし、このレベルであっても、その後に放射性物質を浴びなければ健康は改善されるとされています。) 食品衛生法の暫定規制値は 安全基準を、 野菜1kgにつき ヨウ素　　44マイクロシーベルト以下 セシウム　7マイクロシーベルト以下 と定めています。 ↑ 用心するに越したことはないが、あまりにも低い数値です。 ちなみに レントゲン撮影1回で50マイクロシーベルト CTスキャン1回で6900マイクロシーベルトです。 今回、福島・群馬などのホウレンソウのサンプルを検査した結果、上記の安全基準の1.1倍～1.3倍の放射性物質が検出されたとのこと。 我々はサイやカバじゃないんです。 野菜1kgなんか食べません。 しかも採れたての野菜を洗わずに、一気に1kg食べたとしても、レントゲン1回分。 言い方は悪いが、自殺もできないぐらいの量です。 寝込むことすら出来ないぐらいの微量です。 しかし、劇薬が出回っているかのような対処法(出荷停止)。・・・やめて欲しいですね。 これは蚊に刺されて、｢出血多量で死ぬかもしれない｣ と騒いでいるようなもの。 お役人というのは、いつもこんな事をするんです。 自分が怒られたくないから、安全基準を低め低めに設定するんです。 賞味期限の設定にしても同様・・・。 こんなバカな設定をしているから、国民は洗脳されて混乱してしまうんです。 こんな事をしていたら、東北地方の食品業者はすべて倒産してしまい、やがて日本経済が壊滅的な打撃を受けるでしょう。 我々一般国民は冷静に判断して、生活していきましょう。 健康にも美容にも影響を与えないレベルなんですから。 潔癖症・心配性の人は、よく洗えば済む話なんですから。 健康・美容・ダイエットサプリメント・健康食品のご案内：美容健康総合案内所BHI