深い眠りにつくために
症状が重い軽いは置いておいて、不眠症の人は多いようです。 私もその一人です。 寝ようとしても寝られず、朝になってしまう事もあります。 寝られない(または眠りが浅い)原因は ・夜間頻尿 ・無呼吸症候群 ・手足がかゆくなるムズムズ症候群 ・体内時計の狂い などイロイロありますが、ストレスによるものも多いそうです。 古い脳と新しい脳ヒトの脳には古い脳と新しい脳が両方備わっています。 新しい脳とはヒトが進化する過程で出来た脳。 古い脳とは古代の猿人だった頃から備わっている脳。 古い脳はヒトの脳の中心部分にあります。 不眠症の人は寝ようとする時も古い脳が覚醒状態になっているそうです。 これにより常に神経が過敏になっているということです。 古い脳が活発になることにより、動物的な直感力などが鋭くなるのなら良いのですが、不眠症になってしまうというのは困りものですね。 この古い脳は条件反射と関わっているため、 『寝室+ふとん』 = 『寝られない』 という式が出来あがってしまい、寝ることへのストレスが出てしまうのです。 寝たとしても眠りが浅い人は、夜中に何回も目が覚めている可能性が大です。 不眠症の人の脳波を測定した結果、自分では覚えていないだけであり脳波計では夜中に何回も覚醒を示している・・という実験結果も出ています。 ヒトは深い眠り【ノンレム睡眠】の時に脳の休息や細胞の修復が行なわれるため、深い眠りに入れない場合は疲れがたまる症状が出てしまいます。 寝られない場合は・・・神経医療研究センターの先生の話によると、 寝られない場合は布団から出て違うことをするのが良いとの事です。 つまり、『寝室+ふとん』 = 『寝られない』 という 条件反射の式を崩してしまうという事ですね。 寝どこでモンモンとしている時間を短くして、「寝なくては」というストレスを抑える事が一番良い方法だそうです。 眠くなるまで起きていること。 寝なければ寝ないで良い・・・という考え方を持つこと。 『ベストな睡眠時間は7時間』などという事は忘れて過ごすこと。 ヒトには必要な睡眠が必ず訪れて来るため 数日間、寝られない日が続いても必ず眠れる日が来るという事です。 布団で寝られない人はソファなどで休むのも解決方法の一つ。 筋弛緩法 (きんしかんほう)全身に力を入れて、スッと力を抜く運動もストレスを軽減して眠れる体質をつくるのに良いとのことですので、不眠で悩んでいる人は実践してみて下さい。 筋弛緩法のやり方 ①5秒間、全身に力を入れる ②スッと力を抜き、15秒間、全身の力を抜き、ダラッとした姿勢になる ↑これを数回繰り返す運動です。 この運動は寝る直前よりも寝る30分以上前に行なった方が良いそうです。 このサイトの〔サイトマップ(もくじ)〕 健康・美容・ダイエット・・・体に良い物をいろいろ探す 美容と健康の探偵団ブログ ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ●当ブログは健康・美容・ダイエット・サプリメント・健康食品ランキングに参加中です。 ●クリックして頂けると大変ウレシイです。 宜しくお願いします。 m(_ _ )m |
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