3月3日は『耳の日』
耳の健康3月3日は『耳の日』でした。 耳の健康について考える良い機会です。 耳の病気としては外耳炎・内耳炎・耳鳴りなど色々ありますが、 加齢とともに誰にでも起こる難聴もヤッカイです。 耳の機能は30歳代後半から衰えると言われています。 モスキート音という超高周波の音は子供には聞こえるが、大人になると聞こえなくなるというのは有名な話ですが、これも聴覚の衰えの一歩です。 加齢による難聴耳に入った音の振動は『鼓膜』や『か牛』と呼ばれる器官で受け取ります。 『か牛』 (かぎゅう) の中には有毛細胞という毛のような細胞があり、これが振動して電気信号を発し、脳に音の信号を送っています。 この有毛細胞は加齢とともに高音を感知する細胞から順に壊れていきます。 高齢になるにつれて高音は聞きとりづらくなるわけです。 高音が聞きとりづらくなると子音も聞きとりづらくなります。 「ち」や「に」が「い」に聞こえたり、「ふ」「む」が「う」に聞こえたり・・・。 聞き間違いも多くなります。 そして、有毛細胞は再生しないため、か牛 (有毛細胞) に関わる難聴になると回復しにくくなってしまいます。 幸いな事に近年は補聴器も小型で高性能になりましたので、視力が悪い人がメガネを利用するのと同じように手軽に使えるようになりました。 聴力維持のトレーニング法聴力を維持するためのトレーニング法もあるそうです。 聞きとりにくい言葉を一生懸命に聞こうとする努力が聴力に良い・・との事。 通常、耳から入った音は聴覚を司る脳で判定しますが、聞きとりにくい言葉は『いったい何を言っているのか』、『言葉の前後から判断して多分こう言っているのだろう』という事を理解しようとするため聴覚以外の脳も働くことになり、脳全体の活性化になり、聞き間違いを起こさない聴力を維持することにつながるようです。 聴力維持のための栄養素聴力に良いとされる栄養素も動物実験によって明らかになっています。 ビタミンC ビタミンE この2種類のビタミンが聴力維持に良い効果があります。 ビタミンA +ビタミンC+ビタミンEは、ビタミンACE(ビタミンエース)と呼ばれ、 若返り効果があるビタミンと言われています。 柑橘類でビタミンCを摂ったり、ナッツ類などからビタミンEを摂ったりすることは、肌や内臓や血管の若返りに良いだけではなく、聴力維持にも大切ということですね。 ⇒マルチビタミンサプリ・商品一覧 マルチビタミンは1日に必要なビタミン類をとることができるサプリメントです。 このサイトの〔サイトマップ(もくじ)〕 健康・美容・ダイエット・・・体に良い物をいろいろ探す 美容と健康の探偵団ブログ ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ●当ブログは健康・美容・ダイエット・サプリメント・健康食品ランキングに参加中です。 ●クリックして頂けると大変ウレシイです。 宜しくお願いします。 m(_ _ )m |
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