血圧変動型の脳卒中に注意しよう
脳卒中とは、脳内の血管が詰まったり血管が破れて出血したりする病気の総称。 血管が詰まる脳梗塞、 血管が破れる脳出血、くも膜下出血などがあります。 脳卒中の原因として取り上げられる事が多い病気は『高血圧』。 血圧が高くなると血管が劣化して硬くなり詰まりやすくなります。 高い圧力がかかって出血しやすくもなります。 塩分・糖分の摂り過ぎや喫煙は血管にダメージを与えるので要注意です。 が、、、しかし・・・ 「NHKためしてガッテン」によりますと、 高血圧でなくても脳卒中になる人が多い・・との事です。 これは、1日の中での血圧の変動が影響しているのだそうです。 この事実は、ここ数年で分かってきた事で、大変に重要な事です。 一種の体質のようなものですが、生活習慣によって脳卒中体質になってしまうので、高血圧ではない人も要注意です。 脳の中ほどに運動を司る部分があります。 その部分に向かう血管は非常に細い血管です。 しかも太い血管から枝分かれして細くなっているのではなく、太い血管からいきなり細い血管になっているため、大きな圧力がかかりダメージを受けやすい血管だそうです。 この血管がダメージを受けて血管が劣化して詰まったり出血したりして、脳卒中を起こす・・というパターンが多いとの事。 高血圧・低血圧に関わらず、1日の中で血圧の高低が大きい人は少しずつ血管の壁が厚くなり、最終的に詰まってしまい脳卒中を起こしてしまいます。 血圧を測る際に、誰もが落ち着いて座って測ると思いますが、 測ったあとで、1回立ちあがり、もう一度座って測り直すと数値が大きく違う(15mmHg以上上下する)・・という人は『血圧変動型体質』の可能性が大です。 注意して下さい。 改善法は ![]() ![]() ![]() 塩分は血管を傷つけて血管を硬くする原因の一つですから、『塩分控えめ』はまず第一条件になります。 ウォーキングなどの有酸素運動は血液の流れを良くさせ、血管を柔軟にする効果があります。 睡眠は副交感神経と関わっています。 副交感神経が優位になれば緊張がやわらぎ、血管は柔軟になり、広がりやすくなりますが、深い睡眠に入れない人は血管の緊張状態が続き、血圧が極端に上がってしまいます。 高血圧体質も、もちろん要注意ですが 血圧変動型体質も要注意。 血圧を細かく測ってみましょう。 このサイトの〔サイトマップ(もくじ)〕 健康・美容・ダイエット・・・体に良い物をいろいろ探す 美容と健康の探偵団ブログ ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ●当ブログは健康・美容・ダイエット・サプリメント・健康食品ランキングに参加中です。 ●クリックして頂けると大変ウレシイです。 宜しくお願いします。 m(_ _ )m |
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