捨てられがちな野菜の栄養素
皆さん こんにちは ピーマン、カボチャ、ゴーヤなどの中にはワタとタネがあり、 その部分は通常は捨ててしまいますよね。 しかし、ワタとタネの部分には栄養が集中しているので、調理を工夫して、食べた方が良いそうです。 ピーマンの中に入っているワタとタネにはピラジンという成分が豊富に含まれています。 このピラジンという成分は血行を良くさせる成分で、普段食べているピーマンの皮の部分よりも豊富に含まれているそうです。 血行を促進することにより生活習慣病予防に役立てる事ができます。 カボチャの中に入っているワタとタネにはβカロテンが、果肉の部分の5倍含まれています。 βカロテンは肌をキレイにしたり、血管を丈夫にしたりする成分です。 ゴーヤの中に入っているワタとタネにはビタミンCが、皮の部分の3倍含まれています。 ビタミンCには美肌効果、免疫力向上効果など様々な美容・健康効果があります。 インドではゴーヤの皮は苦いので食べず、中のワタとタネを食べる習慣があるそうです。 メロンの中心部分にあるワタと種も栄養が豊富です。 食べづらいので捨ててしまう人も多いと思いますが、ジューサーにかけてジュースにして飲むと栄養ドリンクとして豊富な栄養を摂取する事ができます。 メロンのワタにはアデノシンという成分が含まれています。 アデノシンには血行促進効果があります。 上記のピーマンに含まれるピラジンと同様に、脳梗塞、心臓病、高血圧などの生活習慣病予防に役立てる事ができます。 メロンの種は漢方にも使われるほど健康効果があり、便秘改善に役立つそうです。 いずれにしてもワタや種は食べづらいため、ジューサーにかけてスープ状にしたり、種だけ取り除いてワタ部分を料理の中に入れたり・・、調理に手間がかかりますが、捨てるのはモッタイナイ部分である事は確かなようです。 ちなみに野菜の皮の部分にはポリフェノールが豊富に含まれているため、ゴボウ・ニンジンなどは表面を水洗いするだけにして皮をむかずに食べた方が良い・・・と言われています。 そう考えると、普段私たちは栄養をイッパイ捨てている事になりますね。 ▲これはミキサーとナベが一体となったような調理器具です。 様々な具材を混ぜてジュース状にし、 さらに・・・そのまま加熱して温かいスープを作ることもできます。 ![]() (別窓で開きます) ジューサー・ミキサー このサイトの〔サイトマップ(もくじ)〕 健康・美容・ダイエット・・・体に良い物をいろいろ探す 美容と健康の探偵団ブログ ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ●当ブログは健康・美容・ダイエット・サプリメント・健康食品ランキングに参加中です。 ●クリックして頂けると大変ウレシイです。 宜しくお願いします。 m(_ _ )m |
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