日本茶のリラックス効果
皆さん こんにちは ほうじ茶はリラックス効果が高く、幸せを感じる度合いが大きい・・・という件をNHKためしてガッテンで放送していましたが、ご覧になりましたか。 ほうじ茶とは一般の緑茶に熱を加え炒った (ほうじた) お茶です。 チャーハンならぬ、チャー茶といったところでしょうか。【冗談です】 熱を加えて炒めることにより、茶葉に含まれている香り成分が外に出て、香りが増しアロマ効果を高めるそうです。 そもそも緑茶自体にもリラックス効果があります。 緑茶にはテアニンという成分が含まれていて、これが脳に作用します。 脳波実験では緑茶の香りを嗅いだり飲んだりする事で、脳からα波 (アルファー波) が出る事が証明されています。 緑茶には100g中600mgのテアニンが含まれているため、他の飲み物と比較すると断然リラックス効果が高いと言われています。 さらに緑茶にはカテキンというポリフェノール類やビタミンA・ビタミンC・ビタミンEが含まれているため、体の若返り、免疫力の強化、虫歯予防、アレルギー予防、ガン予防、殺菌効果など様々な力を秘めています。 この緑茶をわざわざ炒って (ほうじて) 作ったものが『ほうじ茶』なのですが、熱を加える事によりカテキン・テアニン・カフェインが減少するものの、他の香り成分が噴出して、よりリラックス効果が高まることが実験で分かったそうです。 ほうじ茶は香ばしい香りや甘みなど、緑茶にはない香りを発します。 ほうじ茶から出る香り成分の数は緑茶の1200倍だそうです。 飲む事による効果よりもニオイを嗅ぐことの効果の方が、よりリラックス効果が大きい・・という脳波実験も放送されていました。 手作りの『ほうじ茶』 ①100g程度の緑茶の茶葉を用意します。 (古い茶葉でもOK。) ②フライパンまたは鍋を強火で30秒だけ熱します。 ③火を止め、フライパンを濡れフキンの上に乗せ、2秒さまします。 ④フライパンをコンロ上に移し、緑茶の茶葉をフライパンに入れ、フタをし、火をかけずに2分30秒おきます。(蒸す感じ) ⑤フタを開け、強火にかけて、シャモジで1分混ぜます。 ⑥火を止め、余熱でさらに1分混ぜます。 ⑦茶葉を皿に移し、冷まします。 ⑧キュウスに茶葉を入れ、熱湯を入れて1分置きます。 ⑨湯のみに出して、出来あがり。 ⑤⑥の熱を加える工程は、自分の好みで時間調節して良いそうです。 炒る時間や回数に応じて香りも変わってくるとの事です。 是非、挑戦してみて下さい。 ![]() (別窓で開きます ) このサイトの〔サイトマップ(もくじ)〕 健康・美容・ダイエット・・・体に良い物をいろいろ探す 美容と健康の探偵団ブログ ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ●当ブログは健康・美容・ダイエット・サプリメント・健康食品ランキングに参加中です。 ●クリックして頂けると大変ウレシイです。 宜しくお願いします。 m(_ _ )m |
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