適切な必要摂取カロリー

いっぷくネタ26　 皆さん、こんにちは。 今回は適正エネルギー量のお話をチョットだけ。 『必要摂取カロリー』という目安のカロリー量があります。 これは健康に生活するために必ず摂取しなければいけないカロリーのことです。 痩せたいからと言って摂取カロリーを控え過ぎてしまうと、細胞が弱り、代謝が下がってしまって太りやすい体質になったり、むくんだりしてしまいます。 『このくらいのカロリーは最低でも摂らなければいけないな』 『これ以上食べる生活をしていたら、さすがに食べ過ぎだな』 という目安を知っておく事は大切です。 どのぐらい食べたら丁度良いのか・・・ これは、体格や運動量によって違ってきます。 ▼計算方法は以下のとおりです▼ 身長(M)　×　身長(M)　×　22　＝　標準体重 標準体重　×　25～30　＝　適正エネルギーkcal (適切な必要摂取カロリー) ※25～30とは、その人の運動量や体格によって違いがあることを示しています。 身長m×身長mに22をかけると「標準体重」が出ます。 その「標準体重」に25～30の数字をかけると、適切な必要摂取カロリーが出るのですが、体が大きめで運動をしている人は30倍、体が小さめで運動をしていない人は25倍します。 ▼計算マシーンを作ってみました▼ 下の黄色い欄に貴方の身長をcm単位で入力して下さい。 身長165cmの人は165と入力して下さい。 右には27.5が入っています。 これは、その人の運動量や体格によって25～30の値になりますが、平均の27.5にセットしています。 体が大柄で運動をシッカリやっている人は大きい数字（最大30）に、 体が小柄で運動をやっていない人は小さい数字（最小25）に直して下さい。 標準体重 これが適切な体重です。 筋肉が付いて重たい人と、贅肉が付いて重たい人では意味が違ってきますので、贅肉を落として筋肉で標準体重に近くなるよう、運動を心がけて下さい。 適正エネルギー 中性脂肪やコレステロールが溜まりすぎないようにするためには、この適正エネルギーの数値に近いカロリー摂取を心がけて下さい。 ご飯の場合、茶碗1杯で250～300kcal。 これに、おかずを食べたり、ジュースを飲んだり、お菓子を食べたりで・・・ さてさて、どうなりますか。 食べ過ぎ (カロリー摂りすぎ) にご注意ください。 ★参考★ →タニタ・オムロンなど各社【カロリー計算機】商品一覧 それでは、また次回。 健康・美容・ダイエット・・・体に良い物をいろいろ探す 美容と健康の探偵団ブログ サイトマップ