夜の熱中症にも注意
皆さん こんにちは 熱中症対策はできていますか? 近年は異常気象により熱中症にかかる人が増えています。 特に異常気象で話題になった2010年は年間で1600人の死者が出たそうです。 死亡しないまでも病院に運ばれた人の数はもっと多いですし、病院には行かずに自宅や職場で休憩していた人はもっと多いはずです。 気をつけなければいけませんね。 熱中症は暑さに慣れない「夏の始め」が多く、 暑さに対応できない「夏が苦手な人」が掛りやすいようです。 これは体が暑さに対応できず、汗が出にくいため、体内に熱がこもって熱中症が起こる・・というカラクリです。 熱中症の第一原因は脱水 (水分不足) です。 汗が体温を外に逃がす働きをしますが、体内に水分が足りない状態では充分に汗が出ず、体内に熱がこもってしまいます。 熱がこもると脳に障害が出て体温調節機能が働かなくなり、ますます体温が上がって倒れてしまいます。 熱中症の予防には、涼しい風を浴びて体温を上げないようにする事も大切ですが、水分をコマメに補給して汗が出るようにする事も重要です。 夜になると気温が下がり、一安心・・・と言いたいところですが・・・ 熱中症で病院に運ばれた人の40%は夜間に発症しているそうです。 近年では熱帯夜になる日が多く、また、節電が呼び掛けられエアコンを控えている事も影響しているのだとか。 もちろん、昼間に無理して夜になって発症している人もいるのだと思います。 夜は寝汗をかくのに水分は補給しません。 (何せ、寝ていますから・・・) これが脱水症状を引き起こし、夜間熱中症につながるのだそうです。 ●寝る前に水を飲む ●タイマーを利用して、ある程度の時間はエアコンや扇風機を作動させて寝る ●熱がこもらない布団、熱を取る冷却マットを使う などの工夫をしましょう。 ![]() また、健康情報番組「元気の時間」の情報によると、 寝がえりを打つことは背中などの熱を逃がすため、非常に良いそうです。 抱き枕を抱いて寝ると背中が丸くなるため、寝がえりを打ちやすくなる・・との事で、抱き枕の使用を勧めていました。 ![]() ![]() 就寝中に熱中症にかからないように工夫する事も大切ですし、シッカリ睡眠をとる事が自律神経を正常化させ、昼間の熱中症の予防にもなります。 寝具・安眠グッズに注目してみて下さい。 それでは、また次回。 このブログの関連記事: ・熱中症予防 〔サイトマップ〕 健康・美容・ダイエット・・・体に良い物をいろいろ探す 美容と健康の探偵団ブログ ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ●当ブログは健康・美容・ダイエット・サプリメント・健康食品ランキングに参加中です。 ●クリックして頂けると大変ウレシイです。 宜しくお願いします。 m(_ _ )m |
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でわでわ・・・ | また次回 ・・・・・ |
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