安眠ストレッチ
皆さん こんにちは ところで・・・よく眠れていますか? 今回は安眠ストレッチについてです。 不眠の原因は様々ですが、 ①交感神経が活発になっていること ②脳内の温度が高いこと が原因であることが多く、これを改善すれば睡眠に入りやすくなります。 例えば不安感を感じたり、ストレスが多くなったりすると、脳内の扁桃体 (へんとうたい) の血流量が増し、脳内の温度が高くなったり体が緊張したりするそうです。 これは、そのまま上記①にも②にも当てはまるわけですね。 不安感・ストレスを感じていなくても、交感神経が活発で体や脳が興奮している時は睡眠に入ることが困難になったり、睡眠が浅くなったりしますので、副交感神経を優位にしたり脳内の温度を下げたりする事は重要です。
昼間は体を活発に動かす交感神経が優位になっています。 これにより血管は収縮し、血圧は高くなり、筋肉は緊張状態、精神は興奮状態となっています。 このままでは睡眠に入りにくいため、筋肉をほぐす運動(ストレッチ)をする事が大切です。 筋肉をほぐす事により、副交感神経が優位になってきます。 副交感神経は交感神経とは逆の作用をし、カラダ全体をリラックス休息モードにします。 これにより末端の血管は拡張し、熱が発散しやすくなります。 安眠ストレッチ ①肩の上げ下げ・・・息を吸いながら肩を上げ、息を吐きながらストンと肩を降ろす。 ②頭をユックリ左右に傾けて首筋を伸ばす ③両手を左右にのばして、手首を動かす・・・手首を回したり、手をブラブラしたり。 ④座った状態で足のつま先を床に付け、かかとを上げ、足首を動かす ⑤両手を上に上げ、背筋を伸ばす (仰向けに寝た状態で行なっても良い) こういった運動で筋肉がほぐれ、手足の末端の血管の血流が良くなり、体温が発散されて睡眠に入りやすくなるそうです。 ※注意 これは体を鍛える運動ではないため、頑張りすぎないように注意して下さい。 頑張りすぎると体が興奮状態になり、眠れなくなります。 その他、良く眠るコツ ●入浴で体温を上げる 睡眠の2時間ぐらい前に入浴して体温を上げ、体温が下がっていく流れの中で布団に入ることも睡眠の質を良くするコツです。 ●睡眠前は部屋を明るくしない 脳内からは、睡眠を促すメラトニンというホルモンが分泌されますが、メラトニンは夜に明るい光を見ると出にくくなります。 ●興奮する映画や音楽を鑑賞しないこと。 逆に、自分でリラックスできる映画や音楽ならOK。 ●朝、明るい所ですごす 朝、一定の時間に起きて明るい光を浴び、体内時計をリセットすることで、夜の睡眠の周期が自然にやって来ます。 ●昼間に体や脳を働かせる 昼間に代謝を活発にさせる事により、体は夜に休息モードに入りやすくなります。 ●寝る前にタンパク質(トリプトファン) 寝る前の時間帯にタンパク質製品 (牛乳・豆乳・ヨーグルトなど) を摂ることも睡眠ホルモン・メラトニンの分泌を促進して眠りやすい体質にします。 ⇒トリプトファン ●メラトニンのサプリメント摂取 メラトニン・サプリは睡眠薬ではなく、健康食品ですので、飲んだらすぐ眠れるものではありませんが、睡眠ホルモン・メラトニンの分泌を起こしやすくし、眠れる体質にします。 睡眠の周期を整えることに適しています。 ⇒メラトニン ●ストレッチ器具を使う 背中や腰に敷いて筋肉を伸ばすストレッチ用品は効き目があります。 ⇒ストレッチグッズ このブログの関連記事: ・不眠症 ・不眠と体温 ・不眠対策トリプトファンの効果 〔サイトマップ〕 健康・美容・ダイエット・・・体に良い物をいろいろ探す 美容と健康の探偵団ブログ ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ●当ブログは健康・美容・ダイエット・サプリメント・健康食品ランキングに参加中です。 ●クリックして頂けると大変ウレシイです。 宜しくお願いします。 m(_ _ )m |
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まとめtyaiました【安眠ストレッチ】
皆さん こんにちは
ところで・・・よく眠れていますか?
今回は安眠ストレッチについてです。
不眠の原因は様々ですが、
①交感神経が活発になっていること
②脳内の温度が高いこと
が原因であることが多く、これを改善すれば睡眠に入りやすくなります。...
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