脂溶性ビタミンについて

皆さん　　こんにちは 今回は脂溶性ビタミンについてです。 ビタミンには脂質をシッカリと摂らなければ体に吸収されない 「脂溶性ビタミン」 という種類の物がある事を知っておいて下さい。 体内に脂質が不足すると、脂溶性ビタミンが吸収されず、肌荒れ・乾燥肌・ドライアイ・血行不良といった冬場に多い症状が起こりやすくなります。 ビタミンには水に溶ける水溶性ビタミンと、脂に溶ける脂溶性ビタミンがあります。 脂溶性ビタミンはビタミンA、ビタミンE、ビタミンD、ビタミンKです。 ビタミンA・ビタミンC・ビタミンE は三つ合わせてビタミンACE (ビタミンエース) などと呼ばれ、アンチエイジング (若返り) 成分としてメジャーなビタミンですが、その中のAとEが脂溶性です。 ダイエットに励んでいらっしゃる皆様。 もしかして、美容と若返りも図っているけど脂質は摂らないようにしている・・という方はいらっしゃいませんか？ 極端に脂質を減らすダイエットは、若返り成分をスルーしてしまっているようなものです。 脂が少ない体には脂溶性ビタミンが入って行かないんです。 ビタミンAは細胞に潤いをもたらします。 肌の乾燥防止はモチロンの事、ドライアイ、目の疲れなどを防止します。 ビタミンEは血行促進に関わる成分です。 血行が良くなる事によって血管が柔軟になり、動脈硬化予防にも役立ちます。 ビタミンD、ビタミンKはカルシウムの吸収を促進したり、骨を形成するのに必要なビタミンです。　ビタミンD不足がうつ病を発症させる事も分かっています。 また、ビタミンとは別物ですが、βカロテン (カロチン) という栄養素も体内でビタミンAに変化します。　βカロテンも心筋梗塞・脳梗塞・高血圧など血管に関するテーマになると、よく話題に出てくる栄養素です。 血管が若返ることによって血流が良くなり、肌や内臓なども若返ります。 せっかく野菜・くだもの・サプリメントによってビタミン類を摂取しているのであれば、脂質も摂らなければなりません。 とは言うものの、脂質を摂りすぎると太りますし、血中コレステロールも増えて血行が悪くなります。　丁度イイ具合にしなければなりません。 脂分は動物の肉を控え目にして、青魚の脂肪分(DHA・EPA)や植物性の脂分を摂るようにして、体内の脂肪分が減らないようにしていきましょう。 健康・美容・ダイエット・・・体に良い物をいろいろ探す　美容と健康の探偵団ブログ ●当ブログは健康・美容・ダイエット・サプリメント・健康食品ランキングに参加中です。 ●上のバナーをクリックしてランキングサイトに訪問して頂くと、当サイトに点数が入り、ランクが多少上がる仕組みになっています。 ●クリックして頂けると大変ウレシイです。　宜しくお願いします。　m(_ _ )m
今日のゆるくワンポイント・・・脂溶性ビタミン・・・脂に溶けて体内に吸収される性質のビタミンです。　肌などに潤いを持たせ、空気の乾燥などによる障害から肌や粘膜を守ります。　また血行不良・骨粗しょう症・うつ病に関わるビタミンも脂溶性ビタミンです。
でわでわ・・・	また次回 ・・・・・