加湿器で乾燥を防ごう
日本は近年、温暖化による異常気象の影響で湿度が下がり始めているそうです。 1月の東京の平均湿度は45%ほどしかありません。 もちろん、これは雨の日も含めた平均の湿度ですから、晴れた日や曇りの日の湿度は、これより低い事は言うまでもありません。 この湿度の低さは生活に様々な支障を来たしています。 ●パソコンなど電気製品の故障 ●風邪やインフルエンザ感染率の上昇 ●肌の水分が抜ける事による皮膚病 ●ドライアイによる視力低下 ●水分不足による心筋梗塞・脳梗塞の多発 ●花粉やホコリの飛散によるアレルギーの多発 雨が降らない日の冬場の一般家庭の部屋の湿度は30%ほどしかないため、加湿器によって60%~70%まで上げるのが好ましいと言われています。 (公共の建物では湿度維持が義務付けられいてるそうです。) 特に風邪・インフルエンザに限って言えば、湿度40%以下の部屋の中では菌を吸い込む確率が断然高くなります。 風邪・インフルエンザの菌は湿度が高くなれば活動が弱まり死滅しますので、湿度を上げるように心がけましょう。 屋外でマスクをしてインフルエンザ予防に心がけていても、室内で感染してしまっては何もなりませんからね。 室内を加湿すると (加湿器の大きさや種類にもよりますが) 60%ほどまで湿度が上がります。 乾燥する冬場は、水分不足により心筋梗塞・脳梗塞が起こることにも注意しましょう。 「冬場の脱水症状に注意・・・」のページでも書きましたが、体から水分が抜け出る量が多いんです。 しかも夏場のように喉が渇かないから水分補給をする機会が少なく、体内の水分量は少なくなってしまいます。 これが血液を濃くしてしまい、血管を詰まらせてしまいます。 その他、冬場にはお馴染みの乾燥肌・かゆみ・湿疹・・・。 これも空気の乾燥により皮膚表面が劣化し、その部分から体内の水分が抜け出て肌細胞が弱まり、空気中の細菌が入りこんでカユミ・湿疹を引き起こします。 空気の乾燥は案外ヤッカイですから、加湿器や保湿クリームなどでシッカリ対策をとるようにしましょう。 このブログの関連記事: ・冬場の脱水症状に注意しよう 〔サイトマップ〕 健康・美容・ダイエット・・・体に良い物をいろいろ探す 美容と健康の探偵団ブログ ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ●当ブログは健康・美容・ダイエット・サプリメント・健康食品ランキングに参加中です。 ●上のバナーをクリックしてランキングサイトに訪問して頂くと、当サイトに点数が入り、ランクが多少上がる仕組みになっています。 ●クリックして頂けると大変ウレシイです。 宜しくお願いします。 m(_ _ )m |
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