タイプ別の冷え性対策
皆さん こんにちは 今回は冷え性をタイプ別に分けて、それぞれの対策を挙げていきます。 冷え性のタイプは3タイプに分かれるそうです。 ①体内で熱を作れないタイプ普通は食物を食べると内臓が動いたり、筋肉でエネルギーに変換されたりして熱が発生し体が温かくなります。 しかし新陳代謝が悪い人や、筋肉量が少ない人は熱を作る量が少なく、体が冷えやすくなります。 たんぱく質は熱を作ることにも、筋肉量を増やすことにも関与する成分ですが、ダイエットなどによって過度な食事制限をすると、たんぱく質が不足して冷え性が悪化してしまいます。 注意しましょう。 対策は ●たんぱく質の多い食品を摂ること ●ショーガ、ニラ、唐辛子、ビタミンEなどで血行を促進させること ●運動で筋肉量を増やすことです ②体内で熱が末端まで届かないタイプしっかり発熱していても手足の指先が冷たくなるタイプです。 これは血流の悪化が関与しています。 血行が悪い人は、当然の事ながら毛細血管の血液の巡りも悪いため、体内の熱が指先まで伝わらなくなります。 これは加齢、ストレスの他、高カロリー食の摂り過ぎによる血液ドロドロなども影響しています。 対策は ●青魚などに含まれるDHAやEPA、ポリフェノール系、イチョウ葉などで血行を促進。 ●ショーガ、唐辛子(カプサイシン)などで血行を促進。 ●低カロリー食を心がけ、コレステロールや中性脂肪を減らす。 ③体内の熱が出過ぎるタイプこれは自律神経に問題があります。 通常ならば人は、寒い場所では血管が収縮して体内の熱を外に逃がさないようにします。 自律神経という神経が自動的に働き、このような仕事をしてくれるのですが、自律神経が乱れると、本来の働きをしなくなってしまいます。 寒い場所でも血管は拡張しっぱなし。 熱は放出されっぱなし。 これで体内の熱は奪われていきます。 免疫力が低下して風邪をひきやすくなります。 対策は ●ビタミンB群の摂取が自律神経を調整してくれるそうです。 ●またカルシウムが神経系に良いと言われています。 ※上記のタンパク質は胃で消化される際に熱が出て、さらに肝臓でアミノ酸に分解される際にも熱が出るため、体が温まりやすくなります。 ※また温かい物を飲食する事も冷え性改善には良いことです。 ※ジャスミン茶が冷え性の原因であるストレスを改善したり、体の老化による血流低下を防止する効果がある・・という話が健康番組で紹介されていましたので、ここに書き残しておきます。 このブログの関連記事: ・冷え性改善 ・食事と運動で冷え性を改善 〔サイトマップ〕 健康・美容・ダイエット・・・体に良い物をいろいろ探す 美容と健康の探偵団ブログ ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ●当ブログは健康・美容・ダイエット・サプリメント・健康食品ランキングに参加中です。 ●クリックして頂けると大変ウレシイです。 宜しくお願いします。 m(_ _ )m |
|
![]() |
|
でわでわ・・・ | また次回 ・・・・・ |
- 関連記事
-
- 食事と運動で冷え性を改善
- 冷え性には温めが肝心
- たんぱく質は体を温める
- タイプ別の冷え性対策
- 冷え性改善
その他
■ブロとも申請フォーム | ■RSSリンクの表示 | ■Powered By FC2ブログ | ■QRコード |
![]() |