体内時計とダイエット
皆さん こんにちは 体内時計については以前にも記事にしましたが・・・ ─このブログの過去の体内時計に関する記事─ 〔体内時計 / 牛乳は朝が良い夜が良い〕 〔↑別窓で開きます↑〕 体内時計はダイエットにも大きく影響します。 体内時計は体の中 (脳や内臓など) に、いくつもあります。 メインである脳内の体内時計は起床した時点でスタートし、体の各部位の体内時計が合うように指令を出しています。 そして、昼間に体を活性化させたり、夜になると体を休める体制に入ったりといった様々なスケジュールをこなして、1日1回転します。 体内の細胞の一つ一つに細かな時計遺伝子が備わっていて、脳内のメインの体内時計からの指令で時間調節されながら動き続けているのですが、うまく指令が伝わらず、スタートしない体内時計もあるようです。 胃腸に関連した体内時計を動かすには・・・脳からの指令によって胃腸関連の体内時計も動き始めますが、胃腸関連の体内時計は朝食を摂ってタンパク質が胃に入った時点で本格的にスタートするそうです。 胃腸を動かす体内時計がスタートすると関連した細胞が活性化され、エネルギー代謝が活発になり、脂肪も燃焼されやすくなります。 ダイエットのために朝食を抜く人もいますが、これは逆効果。 エネルギー代謝が活性化されないまま1日をスタートすることになってしまうわけですね。 あまり食べないのに太ってしまう人は、こういった事が影響している事も考えられるわけです。 また、体が重く感じられたり、頭がボーッとしたり、気分が悪くなったり、腹痛になったりする事が多い人も、もしかしたら朝食抜きによる体内時計の狂いが影響しているのかもしれませんので、最近の食生活を見直してみて下さい。 忙しくて朝食が摂れない人も、軽くダイエットフード的なものを食べる習慣をつけ、胃腸に関連した体内時計を朝スタートさせるように心がけましょう。 タンパク質が多く含まれている食品は、肉類、魚介類、大豆製品(豆腐・納豆・大豆等)、卵、チーズ、牛乳、ジャガイモなどがあります。 もちろん、ご飯・パン・麺類・コーンフレーク等にもタンパク質は含まれています。 脂肪が蓄えられやすい時間は・・・最近のテレビ情報によると 胃腸の体内時計が正常の状態において、 午後2時から3時は食べた物が体内で脂肪になりにくく、夜8時から深夜2時は脂肪が蓄えられやすい時間帯になるそうです。 3時のおやつに甘いお菓子を食べても脂肪として蓄えられる量は少なく、大丈夫。 夜遅くにお菓子を食べたり、ラーメン、焼肉などを食べたら最悪・・・という事ですね。 ▼下の図は時間帯と脂肪吸収率です。 ![]() 時計遺伝子 (体内時計) は、こういった脂肪蓄積にも関与していますから注意していきましょう。 健康・美容・ダイエット・・・体に良い物をいろいろ探す 美容と健康の探偵団ブログ ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ●当ブログは健康・美容・ダイエット・サプリメント・健康食品ランキングに参加中です。 ●上のバナーをクリックしてランキングサイトに訪問して頂くと、当サイトに点数が入り、ランクが多少上がる仕組みになっています。 ●クリックして頂けると大変ウレシイです。 宜しくお願いします。 m(_ _ )m |
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