野菜・果物は皮が大事

皆さん　　こんにちは 野菜の皮、果物の皮には栄養分がたくさん含まれているのをご存知ですか？ 野菜・果物の多くは中心部分より皮に近い部分や皮そのものに栄養素が多く含まれているので、皮をむいて捨ててしまうのは「もったいない」・・なんて言われています。 例えば 黒豆の皮にはアントシアニンというポリフェノールの一種が含まれていて、血行促進・若返り・目の健康に寄与します。 玉ねぎの皮、ブドウの皮、ピーナッツの皮にもポリフェノールの栄養素が凝縮されていて、老化防止に役立ちます。 また、◆健康(症状・予防・改善)の中のアンチエイジング(夏のアンチエイジング)の記事の中でも取り上げたとおり、リンゴの皮にはリンゴポリフェノールという成分が入っていて、肌のシワの改善などに効果があります。 以前のNHK試してがってん情報によりますと、 ニンジンの賢い選び方は ニンジンの頭の部分の輪 (茎部分) が小さい方が良いそうです。 輪 (茎部分) (芯の部分) より外側の皮に近い部分ほど栄養素がイッパイあり、輪の小さいニンジンを選んだ方が栄養の含有率が高いのだそうです。 また、ニンジンの皮むきは必要ない！・・との事。 市販のニンジンはすでに薄皮がむかれた状態です。 生産者が土を洗浄する工程で、薄皮がむけているのだそうです。 一番表面の組織に栄養素がギュっと入っているため、そこを捨ててしまったら、もったいない・・との事。 ニンジンの栄養素と言えばβカロテン・ポリフェノール・グルタミン酸。 これらはニンジンの芯の部分より皮付近に2-4倍も多く含まれるそうです。 ゴボウも皮をむいたら「もったいない」。 ゴボウは皮をむいて捨てたり、アク抜きのために水に浸したりしますが、アク抜きのための水にポリフェノールが溶け出てしまっているのだそうです。 ゴボウもニンジンと同様に、表面に近いほど新しい組織で栄養素もうまみ成分もギッシリ。 ゴボウは土付きのものを買ったら表面の土をタワシなどで落として、そのまま料理にするのがベストだそうです。 玉ねぎも表面近くにポリフェノール多く、ケルセチンという成分 (ビタミンCの吸収を助ける成分) も含まれています。 「皮」と聞くと、むきたくなるのが人情ですが、 野菜・果物は皮に近い部分ほど、美容・健康と若返り成分が豊富という事ですから、ワイルドにいった方が良いようですね。 ※ただし、農薬的な事もありますので、皮は良く洗ってから調理して下さい。 健康・美容・ダイエット・・・体に良い物をいろいろ探す　美容と健康の探偵団ブログ ●当ブログは健康・美容・ダイエット・サプリメント・健康食品ランキングに参加中です。 ●上のバナーをクリックしてランキングサイトに訪問して頂くと、当サイトに点数が入り、ランクが多少上がる仕組みになっています。 ●クリックして頂けると大変ウレシイです。　宜しくお願いします。　m(_ _ )m
今日のゆるくワンポイント・・・野菜・果物の皮・・・野菜・果物のすべてではありませんが、多くのものは皮の付近に栄養素がつまっています。　よく洗ってジューサー・ミキサーにかけて飲食すると食べやすくなります。
でわでわ・・・	また次回 ・・・・・