葉酸の働き
皆さん こんにちは 今回は、「葉酸」の簡単な豆知識についてです。 血液を増やしたり、皮膚・内臓などの細胞に良い効果をもたらしたりする成分ですので、葉酸不足にならないように注意していきましょう。 葉酸は水溶性ビタミンの一種です。 葉酸を多く含む食品は、レバー、緑黄色野菜 (特に生野菜)、果物 (ブルーベリー等)。 葉酸につきましては、このブログの「血液を増やす食品」の中でも取り上げていますが、血液を増やすだけでなく、体の細胞にも良い影響を与えます。 葉酸の働き ●赤血球を増やす (血液を増やす)。 ●タンパク質の生成を促進し、皮膚細胞や内臓の細胞の生まれ変わりを促進する。 ●DNAを構成する核酸の生成を促進する。 葉酸が不足すると・・・ ●貧血 ●皮膚や粘膜の障害 ●内臓の障害 (下痢など) ●妊娠中に葉酸が不足すると、胎児に神経障害などの悪影響を及ぼす などの例が挙げられます。 葉酸を過剰摂取すると・・・ ●葉酸は水溶性ビタミンであるため、過剰摂取した場合は尿に混じって排泄されます。 過剰摂取による悪影響はありません。 が・・・、妊娠中の方は胎児への影響も考えて、摂取量に注意するよう呼び掛けられています。 ビタミンは、体内で何かを合成 (生成) するときにスムーズに実行されるように補助する役目をする成分です。 タンパク質の生成が促進されれば細胞の生まれ変わりがスムーズになり、「AGE (エージーイー) の除去」 の項目で話題にした、糖化されたタンパク質の生まれ変わりも促進され、若返りに寄与します。 また葉酸は、痛風の原因であるプリン体の生成を抑える効果も持ちますから、痛風予防にも効果があります。 ただし・・・・・、レバーは要注意。 レバーには葉酸が豊富に含まれていますが、プリン体も多く含まれているため、レバーを食べても痛風予防にプラスマイナス。 痛風予防には他の食品やサプリメントで葉酸を摂りましょう。 また、何かと話題になるのは妊娠の話。 厚生労働省も妊娠中に葉酸を摂るように呼び掛けています。 (ただし過剰な摂取は控えて・・・) 葉酸は熱に弱いため、火にかけて調理された野菜ではなく生野菜を食べること。 サプリメントでの摂取がもっとも効果的だそうです。 ほうれん草・小松菜・ブロッコリー・ピーマン・かぼちゃ・人参・トマト・ケール・明日葉などの緑黄色野菜を (できるだけ生で) 食べる事が良いのですが、なかなかたくさん食べるのは難しいですね。 葉酸 (ビタミンM) 不足にならないように、気をつけていきましょう。 ![]() このブログの関連記事: ・鉄分で貧血対策 ・血液を増やす食品 〔サイトマップ〕 健康・美容・ダイエット・・・体に良い物をいろいろ探す 美容と健康の探偵団ブログ ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ●当ブログは健康・美容・ダイエット・サプリメント・健康食品ランキングに参加中です。 ●上のバナーをクリックしてランキングサイトに訪問して頂くと、当サイトに点数が入り、ランクが多少上がる仕組みになっています。 ●クリックして頂けると大変ウレシイです。 宜しくお願いします。 m(_ _ )m |
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でわでわ・・・また次回 ・・・・・ |
コメントの投稿
No title
葉酸はビタミン類の中でも特に不足しやすいですよね~
私は夏の間は生野菜を食べまくっていましたが、最近は寒くなってきたので煮野菜に変わってきています(汗)
葉酸不足にならないよう、果物もしっかり食べないといけませんね!
応援ボタンパーンチ!!( ゚∀゚)=○)3`).∴ブフッ
私は夏の間は生野菜を食べまくっていましたが、最近は寒くなってきたので煮野菜に変わってきています(汗)
葉酸不足にならないよう、果物もしっかり食べないといけませんね!
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Re: No title

たしかに・・・普段の生活で意識して葉酸を摂るような食事は
なかなか、しないですからねー。
葉酸不足にならないように、注意していきましょう。
いつも応援ボタンパンチ、有難うございます。^^
その他
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