糖尿病は治る

糖尿病について・・・ 糖尿病は、なかなか治らない病気であると言われていました。 症状が進行した場合、一生治療が続くと言われてきましたが・・・。 ためしてガッテン情報によりますと・・・ 糖尿病２型と呼ばれる、生活習慣による糖尿病は最新の治療方法を用いれば治るそうです。 糖尿病について、ピンと来ない方のために、簡単に糖尿病についてのお話をしますと、 糖尿病とは食生活・運動不足などにより血糖値が常に上がった状態、または数値が高すぎる状態になる病です。 食事をすると食物は消化されてブドウ糖になり、血液に混じります。 血液中のブドウ糖は、インスリン (インシュリン) というホルモンによって筋肉に運ばれエネルギーとなり、ブドウ糖は消滅します。 この糖 (ブドウ糖) の消滅ができないと、大量の糖が血液中に残り、血糖値が常に上がった状態になってしまいます。 初期症状としては、口の渇き、頻尿、多尿、目のかすみ、だるさ・・・といった症状が出ます。　そして最終的には血管の内壁が傷つき、動脈硬化・脳梗塞・心筋梗塞などを引き起こしたり、その他いろいろな症状につながる・・・という怖い病気です。 糖尿病を治す治療が始まっている・・・ 糖尿病を予防したり、初期の糖尿病を改善したりするためには ①食事・運動による予防・治療をします。 　↓↓ 食事・運動でも血糖値が下がらない場合は ②薬で血糖値を下げる治療をします。 　↓↓ 薬も効かなくなってきたら ③インスリン注射によって血糖値を下げる治療をします。 今までは血糖値の薬やインスリン注射をしなくてはいけなくなるほど病症が悪化した場合は、｢治らない｣と言われ、「治療は一生続く」と言われてきました。 しかし今は 「治る」 のだそうです。 さて、その治療方法とは？・・・ これは、自分で出来る事ではなく、病院でやってもらう事なのですが、初期あるいは中期の段階でインスリン注射をしてしまう事なのだそうです。 今まで 「インスリン注射の治療」 は最終手段の治療方法でした。 人の臓器 (すい臓) で自前のインスリンが作られなくなった人に実施する治療です。 過剰な糖が「すい臓」を痛めつけ、インスリン生産が減ってしまい、最終的にインスリン生産ができなくなってしまった患者さんに対して、しかたなく注射でインスリン投与を実施するものです。 このインスリン注射を早い段階で行なうことにより、インスリン生産工場であるすい臓を休める治療方法が始まっている・・・との事です。 この治療方法によって「すい臓」は元気を取り戻し、インスリンを活発に生産することが出来るようになり血糖値が下がる体になる・・・というわけです。 糖尿病を予防しよう しかし、なんだかんだ言っても、糖尿病にならないための予防や糖尿病予備群の初期治療が大切ですね。 正しい食事と運動を続けるようにしましょう。 　・食べる量をホドホドにすること 　・食べるスピードをゆっくりにすること 　・野菜を多めに摂る食事をすること 　・甘い物を控えること 　・ウォーキングやジョギングや体操などで体を動かすこと 　・6-8時間の睡眠をとること 　・ストレスを減らすこと これらによって、普段から血糖値が上がりすぎないようにすること、そして血糖値が高い時間を少なくすることが糖尿病予防策です。 最新の研究結果によると、食後に少量のシナモンを摂る事も血糖値を下げる効果があることが判明したそうです。 それでは、また次回・・・ このブログの関連記事： ・血糖値を下げる方法 ・糖尿病対策 健康・美容・ダイエット・・・体に良い物をいろいろ探す　美容と健康の探偵団ブログ ●当ブログは健康・美容・ダイエット・サプリメント・健康食品ランキングに参加中です。 ●上のバナーをクリックしてランキングサイトに訪問して頂くと、当サイトに点数が入り、ランクが多少上がる仕組みになっています。 ●クリックして頂けると大変ウレシイです。　宜しくお願いします。　m(_ _ )m
今日のゆるくワンポイント・・・糖尿病・・・血液中の糖分の濃度の数値である血糖値が下がらなくなってしまう病気です。　糖は血管にも悪影響を与え、血管の病気につながったりする他、様々な合併症を引き起こします。
でわでわ・・・また次回 ・・・・・