ひんやりタオルで熱中症対策
皆さん こんにちは じょじょに暑い夏が近づいてきましたね。 今、「ひんやりタオル」が注目されているようです。 ひんやりタオルの説明書きを見ると・・・ 水に浸して、軽くしぼって、身につけるだけ。 洗濯OK。繰り返し使える。 ・・・と書いてあります。 普通のタオルではダメなのか。 普通のタオルとどこが違うのか。 調べてみました。 じつは、この 「ひんやりタオル」 には首筋などを冷やすための冷却素材 (保水性が高い繊維) が使われています。 水をタップリ吸収し、気化熱 (水の蒸発) で冷たくなる仕組みです。 蒸発によって冷気を作る考え方はエアコンとか冷風扇風機とか打ち水などと同じです。 体温や大気の熱を奪って水分が蒸発し、その作用で首筋が冷える・・という物です。 保水性が高い、この特殊繊維は、内部に水分をタップリ吸収しても表面は乾いた感覚でベタベタしないのが特長。 熱中症対策、目の疲れ、安眠グッズとして・・・、そして発熱時や湿布としても使えそうですね。 人の体の中で、脈がとれる部分 (首筋・手首・股間部分・足首) は、皮膚の表面近くに血管があり、それらの部分を冷やすと体全体が冷えやすいと言われています。 特に首には太い血管 (頸動脈・けいどうみゃく) などがたくさん集中していて、首筋を冷やす事によって血液が冷え、全身が冷やされます。 暑い日は是非、首筋や手首などを冷やしてみて下さい。 ![]() (冷却素材を使用したクールベストや、帽子もあります。)
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でわでわ・・・また次回 ・・・・・ |
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