季節の変わり目の体調管理
季節の変わり目に体調を崩しやすい人 昔から、「季節の変わり目は体調を崩しやすい」などと言われます。 不思議なことに、人は本当に季節の変わり目に体調不良になりやすいんです。 これは気温に体が付いて行かないから・・という説もありますが、 自律神経にも関係しています。 自律神経は交感神経と副交感神経が交互に強くなったり弱くなったりしながらバランスをとっていますが、冬場は交感神経が優位になり、夏場は副交感神経が優位になります。 春と秋は交感神経と副交感神経の優劣が入れ替わる季節であり、このスイッチがうまく行かないと、体調がすぐれなくなったり、肌が荒れたり、デキモノが出来たり、風邪をひきやすくなったりします。 特に春は、新生活のストレスや、花粉や黄砂や紫外線や、様々な悪条件が重なるため、体は弱りやすくなり、ニキビ肌や肌荒れにもなりやすくなります。 季節の変わり目は必ず風邪をひいたり肌が体調が崩れたりする人は健康度が低い人です。 他の言葉で言えば免疫力が低い人。 人の体には、菌が体内に入ってきた時に菌と戦う免疫細胞 (T細胞・N細胞など) があります。 免疫細胞がシッカリ働いていれば、菌が体内に入ってきても数時間で菌を退治し、体は平気でいられます。 最悪でも、その日の夜に熱が出るぐらいの症状で治まり、翌日には健康な状態に戻ります。 季節の変わり目に体調を崩しやすいか・・平気か・・で、健康度がある程度分かります。 体調を崩しやすい人は、免疫力の高まる食品やサプリメントを摂ることをお勧めします。 また肌荒れの場合は、免疫力だけでなく、肝臓が弱っていることも考えられます。 肝臓は体内の毒素・有害物質を解毒していく働きをしていますが、体が弱り、肝臓も弱ると、毒素を処理できなくなり、肌に出てしまう場合があります。 肝臓を元気にするウコンや、マイタケなどのキノコ食品がオススメです。 ![]() ![]() このサイトの〔サイトマップ(もくじ)〕 健康・美容・ダイエット・・・体に良い物をいろいろ探す 美容と健康の探偵団ブログ ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ●当ブログは健康・美容・ダイエット・サプリメント・健康食品ランキングに参加中です。 ●クリックして頂けると大変ウレシイです。 宜しくお願いします。 m(_ _ )m |
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花粉症に良い食品
花粉症患者は年々増加しているようです。 去年まで平気だった人が今年に入って花粉症の症状になる・・という人は多いのですが、すでに花粉症の人が今年に入って治った・・という人は少ないですから、年々増加するのは当たり前ですね。 病院にかかれば花粉症の治療薬はイロイロありますが、日常生活で口にする食品で花粉症の予防&軽減に良いとされるものがあります。 ◆緑黄色野菜 緑黄色野菜にはビタミンAやβカロテンが豊富に含まれています。 これらの栄養素は喉や鼻の粘膜機能を正常にする効果があります。 喉・鼻の粘膜は異物 (菌や花粉など) を外に出す働きをしていますので、粘膜が正常に働かなかったり、炎症を起こしたりすると、花粉症や風邪になりやすくなります。 ニンジン・トマト・ピーマン・カボチャ・ほうれん草・ブロッコリー・パセリ・明日葉・小松菜など、色の濃い野菜を摂るように心がけましょう。 ◆ヨーグルト 乳酸菌・ビフィズス菌といった腸に良い栄養素が花粉症の予防&軽減に役立ちます。 免疫細胞が活性化して、抵抗力が強い体になります。 ◆ポリフェノール 前出の緑黄色野菜にもポリフェノールが入っていますが、果物にもポリフェノールが含まれていますので、多めに食べるようにしましょう。 ポリフェノールには抗酸化作用があり、炎症を防いだり、抵抗力をつけたりする事に役立ちます。 ◆緑茶や抹茶 これらもポリフェノールと関連しています。 ポリフェノールの一種であるカテキンが花粉症予防や治療に良いと言われています。 その他には・・・ ◆きのこ ◆バナナ ◆納豆 ◆黒酢 ◆生姜 ◆ペパーミントティー などが挙げられています。 いずれもビタミン、ポリフェノール、アミノ酸といった成分が 抵抗力を高める効果をもたらします。 ![]() 先日、テレビに出演していた食品研究所の人の話では、 ミカンの皮をきざんでヨーグルトに混ぜて食べると、花粉症の予防・軽減効果が高まるという研究結果が出たそうです。 ミカンの皮に含まれる成分とヨーグルトの成分が混ざることにより、症状緩和の効果が倍増する・・との事。 試してみて下さい。 ※商品一覧 ⇒緑黄色野菜ジュース ⇒ヨーグルト このサイトの〔サイトマップ(もくじ)〕 健康・美容・ダイエット・・・体に良い物をいろいろ探す 美容と健康の探偵団ブログ ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ●当ブログは健康・美容・ダイエット・サプリメント・健康食品ランキングに参加中です。 ●クリックして頂けると大変ウレシイです。 宜しくお願いします。 m(_ _ )m |
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3月3日は『耳の日』
耳の健康3月3日は『耳の日』でした。 耳の健康について考える良い機会です。 耳の病気としては外耳炎・内耳炎・耳鳴りなど色々ありますが、 加齢とともに誰にでも起こる難聴もヤッカイです。 耳の機能は30歳代後半から衰えると言われています。 モスキート音という超高周波の音は子供には聞こえるが、大人になると聞こえなくなるというのは有名な話ですが、これも聴覚の衰えの一歩です。 加齢による難聴耳に入った音の振動は『鼓膜』や『か牛』と呼ばれる器官で受け取ります。 『か牛』 (かぎゅう) の中には有毛細胞という毛のような細胞があり、これが振動して電気信号を発し、脳に音の信号を送っています。 この有毛細胞は加齢とともに高音を感知する細胞から順に壊れていきます。 高齢になるにつれて高音は聞きとりづらくなるわけです。 高音が聞きとりづらくなると子音も聞きとりづらくなります。 「ち」や「に」が「い」に聞こえたり、「ふ」「む」が「う」に聞こえたり・・・。 聞き間違いも多くなります。 そして、有毛細胞は再生しないため、か牛 (有毛細胞) に関わる難聴になると回復しにくくなってしまいます。 幸いな事に近年は補聴器も小型で高性能になりましたので、視力が悪い人がメガネを利用するのと同じように手軽に使えるようになりました。 聴力維持のトレーニング法聴力を維持するためのトレーニング法もあるそうです。 聞きとりにくい言葉を一生懸命に聞こうとする努力が聴力に良い・・との事。 通常、耳から入った音は聴覚を司る脳で判定しますが、聞きとりにくい言葉は『いったい何を言っているのか』、『言葉の前後から判断して多分こう言っているのだろう』という事を理解しようとするため聴覚以外の脳も働くことになり、脳全体の活性化になり、聞き間違いを起こさない聴力を維持することにつながるようです。 聴力維持のための栄養素聴力に良いとされる栄養素も動物実験によって明らかになっています。 ビタミンC ビタミンE この2種類のビタミンが聴力維持に良い効果があります。 ビタミンA +ビタミンC+ビタミンEは、ビタミンACE(ビタミンエース)と呼ばれ、 若返り効果があるビタミンと言われています。 柑橘類でビタミンCを摂ったり、ナッツ類などからビタミンEを摂ったりすることは、肌や内臓や血管の若返りに良いだけではなく、聴力維持にも大切ということですね。 ⇒マルチビタミンサプリ・商品一覧 マルチビタミンは1日に必要なビタミン類をとることができるサプリメントです。 このサイトの〔サイトマップ(もくじ)〕 健康・美容・ダイエット・・・体に良い物をいろいろ探す 美容と健康の探偵団ブログ ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ●当ブログは健康・美容・ダイエット・サプリメント・健康食品ランキングに参加中です。 ●クリックして頂けると大変ウレシイです。 宜しくお願いします。 m(_ _ )m |
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テーマ : 美容・健康・アンチエイジング
ジャンル : ヘルス・ダイエット
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