良い汗と悪い汗
皆さん こんにちは 情報バラエティ番組「世界一うけたい授業」の先生の話によると、 汗には「良い汗」と「悪い汗」がある・・・との事です。 番組を見逃した方は参考にして下さい。
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当サイトの記事はすべて一話完結編です。読む順番は関係ありません。 それでは・・・また次回 ・・・・・♪ |
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汗で分かる病気
発汗の種類には ①温熱性発汗 ②味覚性発汗 ③精神性発汗 の3種類があるそうです。 ①温熱性発汗 これは暑くなった時にかく汗。 汗を出すことにより体内に熱が溜まることを防止します。 ②味覚性発汗 辛いものを食べた時に神経が刺激されて発汗するもの。 ③精神性発汗 緊張や焦りからくる発汗です。 これらは自律神経によって自然に出る汗ですので、何も問題ありません。 怖い汗は以下のとおりです。↓ ![]() それほど怖くない症状ですが、気になる人は精神科に相談してみると良いそうです。 ![]() これは甲状腺の異常が考えられるようです。 甲状腺は喉の部分にあり、代謝に関わる甲状腺ホルモンを分泌しています。 甲状腺ホルモンが異常に分泌すると代謝が激しくなりすぎて、疲れたり、痩せたり、震えたりします。 急に汗が出るのも、この影響が考えられます。 ![]() これは結核が考えられます。 結核菌が体内に入ると微熱が続き、熱を下げるために発汗が多くなります。 風邪なら2-3日で治まりますが、結核は長く続きます。 ![]() これは肝硬変・腎不全の恐れがあるそうです。 肝臓は血液中の毒素 (アンモニアなど) を解毒する臓器です。 腎臓は血液をろ過して毒素を排泄器官に送る働きをします。 どちらか (または両方) が壊れてしまうと、毒素が血液中を漂い続け、そのニオイ成分が汗や体臭と混じってアンモニア臭の汗として出てきます。 毒素の濃度が高い血液が脳に回ると、神経障害が起こったり、意識不明に陥ることもあるので注意が必要です。 ![]() これは免疫力が低下した重病の人に起こる症状との事。 普通の生活を送っている人には起こらないので、ご安心を。 緑膿菌 (りょくのうきん) という細菌が汗腺付近に入り込み、緑膿菌が緑色のウミを出し、それが汗に混じって出てくる症状です。 緑膿菌は生命力が弱いため、ある程度の免疫力を持っている人の体内で繁殖することは、まず無いそうです。 以上の件は、「こういう病気の恐れもある」という、可能性を示したものであるため、必ずしも発汗が甲状腺ホルモン異常であったり結核であったりするわけではありませんが、「オシッコの臭いの汗」 はほぼ肝臓・腎臓の病気ですので、早めに病院で診てもらって下さい。 ちなみに、腎臓に異常がある場合は石鹸のような泡が混じったオシッコが出ます。 ▼その他の汗のニオイ▼ ![]() 中年~老年の年齢層になると抗酸化力が低下し、ノネナールというニオイ物質を発し、高齢者特有の体臭になります。 これは病気ではありませんので心配不要ですが、抗酸化成分 (ビタミンC・カロチン・ポリフェノール・カテキン・アルファリポ酸など) を多く摂ることで加齢臭を発しない体質にする事ができます。 ![]() 便秘で腸内環境が悪化すると腸内の毒素が血液中に流れ、汗とともに体外に出ていきます。 食物繊維、乳酸菌などを活用し便秘を改善すれば治ります。 このように、特別重い病気ではなく、加齢や便秘による体臭の変化もあります。 原因がハッキリしていますので、体質改善に努めていきましょう。 ではでは・・・また次回。 このサイトの〔サイトマップ(もくじ)〕 健康・美容・ダイエット・・・体に良い物をいろいろ探す 美容と健康の探偵団ブログ ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ●当ブログは健康・美容・ダイエット・サプリメント・健康食品ランキングに参加中です。 ●クリックして頂けると大変ウレシイです。 宜しくお願いします。 m(_ _ )m |
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