ストレスをなくし気分障害を軽減
|
ストレスが発生 | → ← |
コルチゾール分泌 |
動物の場合、戦闘態勢に入ると副腎からコルチゾールが分泌され、血液によって筋肉に送られ、体が緊張状態になって俊敏に動けるようになります。
このコルチゾールが、ストレス物質です。
血管が収縮し、血圧が上がり、筋肉が緊張し、心拍数が上がり、興奮した状態
いわば、交感神経が高まった状態になります。
人間の場合は戦闘態勢に入った場合でも当然コルチゾールが分泌されますが、仕事内容や人間関係や生活の不安、悲しみなど様々な事によっても同様にコルチゾールが分泌されてしまい、ストレスがかかった体になってしまいます。
ストレスがかかると、胃への血流が悪くなりますので胃の不調が出たりします。
またコルチゾールというストレス物質は骨をもろくしたり、脳の記憶を司る海馬を収縮させて記憶障害を引き起こしたりさせるそうです。
ストレスは「うつ病」や「五月病」にもつながってきますので、
意識してストレス解消に努めましょう。
ストレスを軽減させるホスファチジルセリン
ホスファチジルセリンはコルチゾールの分泌を抑える働きをします。
ホスファチジルセリンは大豆などに微量に含まれている成分です。
脳を活性化し、意欲・集中力・記憶力をアップさせます。
気分障害の改善にも良い成分です。
上記のとおり、ストレスによって海馬が委縮し記憶障害を引き起こしますが、多くの脳細胞も死滅してしまいます。
ホスファチジルセリンは、こういった現象を抑える効果があります。
⇒ホスファチジルセリン配合サプリ・商品一覧
ストレスを軽減させるクルクミン
情報番組「世界一うけたい授業」によりますと、
ストレス軽減にカレーが良い・・との事です。
カレーに含まれるクルクミンは血管を広げて血行を良くさせます。
ストレスがかかっている状態では血管は収縮しているため血行が悪くなります。
血流悪化によって活性酸素が血管内に溜まり、これが体調不良を引き起こしたり、血管へのストレスとなったりします。
※活性酸素とは、体内で発生する悪性の酸素。
細胞を傷つけて肌質を悪くさせたり、老化の原因となったり、
生活習慣病の原因となったり、癌の原因ともなる物質です。
※クルクミンとは、スパイスに入っている成分です。
ウコンにクルクミンが含まれています。
⇒クルクミン配合サプリ・商品一覧
ストレス状態の逆を実践することを意識する
上記のようにストレスがかかると血管収縮、筋肉硬直、血流悪化という状態になりますので、ストレスを解消するためには、『逆』をやることが大切です。
●血行促進成分を摂る
●マッサージをする
●入浴する
これらの事はストレス解消につながりますので、積極的に実践しましょう。
また、一時的にでもイヤな事を忘れる時間を作るため
「何かに没頭すること」が、すごく良いそうです。
世界一うけたい授業では
●読書(小説・雑誌・漫画など)
●音楽鑑賞
●ドラマ、映画、バラエティ番組を観る
などを挙げていました。
こういう時間を作ることで、その時間だけストレスの逆方向に持って行くことができ、これを数日続けることによって中長期的なストレス解消につながります。
体が悪い方向に流れようとしていく中で、「良い方向」に向かうように意識して流れを作ることは大変な事ですが、非常に大切です。
ではでは・・・また次回。
このサイトの〔サイトマップ(もくじ)〕
健康・美容・ダイエット・・・体に良い物をいろいろ探す 美容と健康の探偵団ブログ





●当ブログは健康・美容・ダイエット・サプリメント・健康食品ランキングに参加中です。
●クリックして頂けると大変ウレシイです。 宜しくお願いします。 m(_ _ )m

♪
スポンサーサイト
その他
■ブロとも申請フォーム | ■RSSリンクの表示 | ■Powered By FC2ブログ | ■QRコード |
![]() |