爪で分かる病気

皆さん　　こんにちは 爪で健康チェックができるのをご存知でしょうか？ 内臓が悪くなると手足の末端の血流が減り、爪の色や形に変化が現れます。 爪は毎日0.1mmずつ伸び、約4ヵ月で現在の爪は無くなり、新しい爪に入れ替わりますので、ここ数カ月の体調が爪で分かります。 健康な状態では薄いピンク色ですが、白くなったり黒くなったりしたら、何らかの病気を発症している可能性もありますので、注意して見てみましょう。 ◆【1】爪全体が白くなる 　肝硬変、肺がん、白血病などの疑いアリ。 　手足末端の血流が悪くなったり、爪の透明度がなくなったりする事で白くなります。 　手のひらが赤くなっていたら、肝硬変の疑いが強くなります。 ◆【2】爪の根元側半分が白くなる 　慢性腎不全などの疑いアリ。 ◆【3】爪が黄色くなり、厚くなる① 　慢性肺疾患(イエローネイル症候群) 　全身のリンパの流れが悪くなり、爪が黄色くなります。 　体にムクミも出ます。 ◆【4】爪が黄色くなり、厚くなる② 　糖尿病、心不全の可能性もアリ。 　※現在服用している薬の影響で一時的に黄色くなることもあります。 ◆【5】爪が黒っぽくなる 　感染性心内膜炎、糖尿病、膠原病、リンパ腫などの疑いアリ。 　出血によって黒っぽく(茶色っぽく)見えます。 ◆【6】爪が山のように丸くなる 　肺がん、肺気腫、気管支拡張症、肝硬変など ◆【7】爪がへこんでスプーン状になる 　鉄欠乏症貧血、慢性胃腸炎、ビタミン欠乏症 なぜ爪の色や形が変わるのか。 血流などが影響している事は分かっていますが、細かいメカニズムまではハッキリ分かっていないようです。 上記の病気についても、｢こういう病気である事も考えられる｣という程度のものであり、｢確定｣ではありません。 NHKの健康番組で医師が解説していたものですので、医師が過去の統計から考えて、こういう病気である事が多い・・という、参考として出した病名だと思われます。 もしも、自分の爪を見て｢これは・・・？｣と心配に思われましたら、 内科などに相談してみて下さい。 爪はタンパク質で出来ていますので、タンパク質不足で爪が変形する場合もあります。 上記の症状【7】のようにビタミンやミネラル不足で変形する場合もあります。 そういう場合はマルチビタミン＆ミネラルのサプリメントがお勧めです。 ▼▼爪に関する健康本▼▼ ●爪で分かる病気 ●爪で健康チェック ●見た目の健康と病気 ●家庭の医学全般 このブログの関連記事： ・ 〔サイトマップ〕 現在の楽天ランキング▼ 健康・美容・ダイエット・・・体に良い物をいろいろ探す　美容と健康の探偵団ブログ ●当ブログは健康・美容・ダイエット・サプリメント・健康食品ランキングに参加中です。 ●クリックして頂けると大変ウレシイです。　宜しくお願いします。　m(_ _ )m

今日のゆるくワンポイント・・・爪で分かる病気・・・爪は4ヵ月ほどで入れ替わりますので、爪の変形や変色はココ4ヵ月ほどの健康状態を現している可能性があります。

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