防音 (発電機 と 防音材)
発電機 と 防音 皆さん、こんにちは。 今回の記事は生活編です。 今後も電力不足そして停電が心配されます。 エンジン式発電機などを使用する際に気になるのが騒音ですね。 工事現場なら始めから覚悟できていますが、一般家庭ではチョット気になるところです。 そもそも、音は振動です。 発電機など音を発する機械の振動は床や地面に伝わりますので、機械の下にフエルトとゴム(制振マット)を敷くことによって騒音の拡散を防ぐことが出来ます。 もちろん、まったく音がしなくなるのではなく、「ゴー」という音が「モー」とか「ボー」というマイルドな音になる程度です。 わたくしB丸は車の防音 (デッドニング) にフエルトと制振シート(ゴムと粘土の中間のような特殊素材)を使っています。 車内の床の鉄板、トランクルームの側面と床、ホイールハウスカバーの内側などに貼り付けています。 エンジンルームは熱が怖いので制振シートだけを手の届く箇所に貼り付けています。 (制振シートは片面がシールになっていて、好きな大きさにカットして好きな所に貼り付けられるようになっています。) 車の音はエンジンノイズ・ロードノイズ(タイヤ音)・ウインドノイズ(風切り音)・エキゾーストノイズ(排気音)などで成り立ってますが、ウインドノイズを除いてほぼすべての音がマイルドになり、「ザーザー・・・ゴーゴー」という高音系の雑音が消えました。 話は発電機に戻りますが、音の振動は床や壁に伝わるだけではなく、空気を振動させてご近所に伝わります。 音を吸収する素材で機械を囲むことによって音の拡散を防ぐ必要があります。 布団のようなもので完全に包んでしまえば簡単ですが、機械を包んでしまったら火災の原因になります。 そこで吸音パネル。 ウレタンやスポンジ素材のボードで機械を囲むことによって音の拡散を防ぐことが出来ます。 風の通りの良い、チョット大きめの犬小屋のような物 (大型犬のオリのような小屋) に発電機を入れて、フエルトとゴム(制振マット)を敷き、犬小屋の周りに吸音パネルを固定すれば、ある程度の騒音の拡散を防止することが出来そうです。 そもそも、エンジン式発電機を探すと「防音型」という発電機が売られています。 エンジンを防音素材のカバーで囲ったものだと思います。 これに自分でフエルト、制振マット、吸音パネルの措置をすれば、さらに低騒音の発電機になりそうですね。 (ただし、エンジンが熱を発しますので、風が通るように考慮する必要があります。) ※ちなみに、防音には ・コンクリなど硬い素材で音を遮断する遮音 ・フエルトやスポンジで音を吸収する吸音 ・フエルトやゴムのような素材で振動を吸収する制振 などの考え方があり、必要な個所に適した素材を使うと、騒音が小さくなります。 部屋で健康器具・ダイエット用品などを使う際にも音が気になるようでしたら、やってみて下さい。 ![]() ![]() ![]() 健康・美容・ダイエットサプリメント・健康食品のご案内:美容健康総合案内所BHI |
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