皆さん こんにちは
ところで・・・皆さん、もうLED電球をお使いですか?
LED電球は発光ダイオードという半導体の光を使ったランプです。
小さな電流でも明るく光り、従来の白熱電球のようなフィラメントが無いため、電球切れせず長寿命なのが特長。 (最終的には暗くなって使えなくなってしまいますが、そうなるのは10年~20年以上先の話です。)
消費電力は、(メーカーのカタログ解説によると) 同じ明るさの白熱電球の約5分の1。 蛍光灯の2分の1ぐらい。
寿命は従来の白熱電球が1,500時間ぐらいに対して、LED電球は40,000時間。 24時間点けっぱなしでも4年以上もつ計算になります。 時々つける程度なら、一生使える可能性もあるわけですね。
さてさて、LED電球の選び方ですがー・・・
従来の白熱電球の明るさの目安は一般的にW (ワット) です。 40Wの電球が切れたら、40Wの電球を買って来て取り換えれば良いだけでした。
しかしLED電球は違います。 そもそも省エネ電球でW数 (ワット数) が違うのですから、ヤヤコシイです。
LED電球は明るさの度合いをlm (ルーメン) で表すことが多く、この聞き慣れない単位に面食らいます。 だいたいにして、今使っている白熱電球が何ルーメンなのか分からないのですから。
で・・・LED電球の説明書きにある 「40W相当」 などという記載を見て、買うことになるのですが、従来の白熱電球と同じワット数相当のLED電球に替えると、ちょっと周囲が暗く感じる場合があります。 それは覚悟しておきましょう。 (光の分散のしかたが違うので、どうしても慣れるまで違和感を感じることがあります。)
色の種類は白っぽい「昼白色」と、黄色っぽい「電球色」があります。
明るい感じが好みの場合は昼白色がおすすめ。
優しい感じが好みの場合は電球色がおすすめ。
電球の口金 (ソケットにねじ込む部分) のサイズはE 26とE 17の2種類あります。 これは従来の白熱電球もLED電球も同じです。
家庭で使われている一般的な電球はE 26。
お店の商品棚のミニスポットライトや、勉強机を照らすミニライトなどのような小型電球はE 17です。
節電が呼び掛けられている今を機会に、LED電球に替えてしまうのも良いかもしれませんね。
白熱電球は電球切れで40回取り換えが必要なところ、LED電球は1回の取り換えで済むわけですから、1回替えてしまえば今後の取り換えの手間も省けます。^^
今回はLED電球のお話でした。
下にはLED電球 (LEDライト) を探すことが出来る商品一覧を作成してみました。

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