オゾンで殺菌・脱臭

皆さん　　こんにちは 夏場になると、オゾン脱臭の話が、どこからともなく出てきますね。 日本の夏は暑くてムシムシ。 菌が繁殖しやすく、それが嫌なニオイの元にもなっています。 それでは、オゾンとは何なのでしょうか？ 　　↓ オゾンとは我々の周りの大気中にも微量に存在する物質 (気体) (O3) です。 濃度の高いオゾンは生物にとって有毒です。 オゾンはO3なのですが、早く自然な形の酸素O2に戻ろうとするため、酸素原子(O)を1個放出します。　この酸素原子(O)がウイルスや細菌にくっ付き、酸化させて死滅させる・・・という事で、オゾン消臭殺菌機器が開発され、商品化されています。 日本では水道水の殺菌に塩素が使われていますが、海外ではオゾンを使って水道水を殺菌している国も多くあります。　ミネラルウォーターにもオゾンを利用して殺菌消毒している商品があります。 また医療の世界でも殺菌などの目的でオゾンが使われています。 オゾンは塩素よりも、数百倍強い殺菌効果を持ち、ニオイの分子も分解してくれます。 高濃度オゾンは、そのような強い毒性をもつため、菌を殺すには十分な力を持ちますが、人体にも影響を及ぼします。　塩素と同様に取り扱いには注意が必要です。 ただし、オゾンはO3です。　酸素O2に近いものですので、毒性が長続きすることなく時間とともに (数分～20分ほどで) 自然に酸素に戻る性質があるため、殺菌作業が終わった後は人に安全な状態に戻ります。 このような特性からして・・・ずっと業務用の強烈オゾン発生器の近くにいて高濃度オゾンを吸い続けることは体に良くありませんが、定期的に家庭用オゾン発生器を使って部屋の菌やニオイを除去したり、部屋干しの洗濯物にオゾンをあてたりする事は効果的で健康にも良いことです。 ※家庭用小型オゾン発生器や空気清浄機はオゾンのチカラで殺菌・脱臭する効果を持ちますが、吹き出してくる風には「高濃度」のオゾンは含まれていません。 ※しかし、どうしても心配な場合はオゾン発生スイッチをONにしている時だけ部屋から出るなどの措置をとって下さい。 殺菌成分には、アルコール、塩素、酸化亜鉛、クエン酸、エタノール、カテキン、タンニン、ローズマリーなどいろいろあり、それぞれ用途も違いますが、空気中や水中の菌を殺菌するものとして、オゾンは強力な役割りをします。 カビ対策、ダニ対策、ウイルス対策、ニオイ対策として、健康生活に役立ててみてはいかがでしょうか。 今回はオゾン殺菌・消臭グッズを探すことが出来る商品一覧を作成いたしました。 健康・美容・ダイエット・・・体に良い物をいろいろ探す　美容と健康の探偵団ブログ ●当ブログは健康・美容・ダイエット・サプリメント・健康食品ランキングに参加中です。 ●上のバナーをクリックしてランキングサイトに訪問して頂くと、当サイトに点数が入り、ランクが多少上がる仕組みになっています。 ●クリックして頂けると大変ウレシイです。　宜しくお願いします。　m(_ _ )m
今日のゆるくワンポイント・・・オゾン・・・オゾンは大気中に微量に存在する気体(O3)。高濃度のオゾンは毒性があり殺菌効果やニオイの分子を分解する力を持ちます。近年では洗濯機などにもオゾンが利用されています。
でわでわ・・・ また次回