病気とは言えない症状には漢方薬を
なんとなく体がダルイ 病気とは言えないが、何らかの症状がある そんな方は漢方がオススメ! ・・・という話を夕方のニュース番組の特集コーナーでやっていました。 このブログの他のページでも書きましたが、 西洋の薬は病気をピンポイントで治すことが得意です。 例えば、『風邪』、『喉が痛い』、『胃が痛い』、『頭が痛い』・・・など。 その他、『何らかの病気』と診断された場合。 これらの場合は、悪い箇所を早く治す効果があります。 しかし、・・・ 『何か分からないけど慢性的に不具合がある』 『最近調子がイマイチ』、『病院に行くほどでもないが体調不良』 という場合は、カラダ全体の気、血、水の流れを良くして、状態を改善していく漢方薬が威力を発揮する場合があります。 漢方薬は数種類の薬草をミックスして作られたもので、様々な症状を緩和したり、改善したりする効果を持ちます。 例えば、風邪薬として知られる葛根湯(カッコントウ)は 肩こり・筋肉痛・頭痛などにも効くなど、カラダ全体の症状改善を促します。 市販の漢方薬の効果・効能を見てみて下さい。 「ウソだろ」、「どういう因果でこんな色々な部分に効くんだ?」 と、疑いたくなるほど色々な症状を改善させる力を持っています。 TV番組の特集コーナーでは、女性に多い更年期障害から来る各種症状の改善法について解説していましたが、慢性の腹痛や疲労感、頭痛などにも効果があります。 体質改善という効果も持っているんですね。 漢方薬にもイロイロな種類があるため、自分の症状に合った漢方薬がよく分からない場合は漢方を扱っている病院に相談してみて下さい。 このブログの関連記事: ・漢方とは このサイトの〔サイトマップ(もくじ)〕 健康・美容・ダイエット・・・体に良い物をいろいろ探す 美容と健康の探偵団ブログ ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ●当ブログは健康・美容・ダイエット・サプリメント・健康食品ランキングに参加中です。 ●クリックして頂けると大変ウレシイです。 宜しくお願いします。 m(_ _ )m |
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薬の飲み合わせに注意
薬は、飲むタイミングや一緒に飲む薬の種類、食事内容などによって、効き目が出なくなったり効きすぎて副作用が出たりする恐れがあるので、いろいろな注意が必要です。 サプリメントは健康食品ですからまず安心ですが、医薬品は体に強く作用します。 薬を飲んでいる方は、飲み合わせ、食べ合わせには十分注意して下さい。 体に良いとされる果物や豆類でさえ、食材に含まれる成分が薬の効果を消してしまったり、副作用を起こしたりするケースがあります。 いくつかのテレビ番組で医師が解説していた注意事項をまとめてみました。 【1】飲み合わせ、食べ合わせの問題 ★血栓症などに用いられる血液をサラサラにする抗凝血薬を飲んだ時に納豆などを食べてはいけない。 納豆にはビタミンKという血液を濃くする成分が入っているため、血液が固まる病気の治療薬を飲んでいる場合は控えた方が良い。 ★酔い止めの薬を飲んだ後で激しい運動をしてはいけない。 酔い止め薬には抗コリン薬という発汗を抑える薬が入っているため、体温調節が難しくなります。 発汗によって体温を下げる体温調節機能が働かず、冬でも熱中症を起こす危険性があります。 ★風邪薬とコーヒーを一緒に飲んではいけない。 コーヒーの他、カフェイン入りの栄養ドリンクや紅茶とも相性が悪い。 ★胃酸を中和して胃痛を抑えるタイプの胃腸薬と肉類は相性が悪い。 胃酸を中和する薬は肉に含まれる成分と結合すると効果がなくなってしまう。 食べ過ぎによる胃痛の場合は、食べ過ぎ用の胃腸薬を飲むこと。 ★菌を殺す抗生物質と牛乳は相性が悪い。 抗生物質がカルシウムと結合すると固まって体内で溶けなくなり効果がなくなる。 ★血圧の薬とグレープフルーツの組合せはダメ。 グレープフルーツは血圧の薬だけでなく様々な薬の効果を消してしまいます。 この件に関しては、いろいろな健康番組でも言われています。 ★薬を飲む時間と、食べる時間をずらしてもダメ 『○○を食べないで下さい』と指示があったら、徹底的に食べないのが正解です。 食物を食べると3日間ぐらいは食物に含まれる成分が体内に残る場合がありますので、時間差で食べても薬に影響してしまうそうです。 気をつけましょう。 【2】飲む時間の問題 ★食後に服用する薬を食事が終わって2時間も経過してから飲んではいけない。 食後に飲むタイプの薬は胃の中に食べ物がある事が条件で作られているため、出来るだけ30分以内に飲む必要があります。 胃酸ばかりあって食べ物が入っていない胃では薬の効力がなくなってしまう恐れもあり、胃を荒らす危険性もあります。 「食後の薬」を飲み忘れた場合は、次の食事の時間的間隔も考慮し、飲まないでスルーする方が良いとの事です。 【3】薬の量の問題 ★肝機能が低下している人や高齢者は薬の量を控えること。 薬は肝臓で分解された後、残った有効成分が体に回って効き目を発揮します。 肝臓の機能が低下している人は薬の分解がシッカリできず、薬が体に回ってしまうので、若くて健康な体だった頃と同じ量の薬を飲むと効き過ぎる恐れがあります。 ★大人並みに体が大きい子供に、大人と同じ量の薬を飲ませてはいけない。 薬は肝臓で分解された後、残った有効成分が体に回って効き目を発揮します。 体は大きくても肝臓が発達していない子供には大人と同じ量の薬は危険です。 しっかり分解されないため、薬が効きすぎてしまう恐れがあります。 ★子供用の頭痛薬の代わりに、大人用の頭痛薬を半分にして与えたらNG。 大人用の頭痛薬はアスピリンやイブプロフェンという子供にはキツイ成分が入っているため、子供には子供用の頭痛薬が好ましい・・との事です。 【4】お薬手帳を持ちましょう 薬局に「お薬手帳」というものが置かれているそうですので、いろいろな薬を飲んでいる人は「お薬手帳」をもらっておきましょう。 「お薬手帳」には、今現在どのような薬を飲んでいるか・・・、過去にはどのような薬を飲んでいたか・・・などといった事が記録されるようになっていて、医師や薬剤師が見た時に、どの薬は出してはいけないか・・、どういう注意事項を患者さんに知らせなければならないか・・、などが一目で分かるようになっています。 複数の病院にかかっている場合でも、一冊のお薬手帳に記録してもらうようにして下さい。 これがあれば相性が悪いクスリを処方されなくて安心です。 それでは、また次回。 このサイトの〔サイトマップ(もくじ)〕 健康・美容・ダイエット・・・体に良い物をいろいろ探す 美容と健康の探偵団ブログ ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ●当ブログは健康・美容・ダイエット・サプリメント・健康食品ランキングに参加中です。 ●クリックして頂けると大変ウレシイです。 宜しくお願いします。 m(_ _ )m |
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