うつ病予防のための生活習慣
うつ病予防のためには ①朝、日光を浴びること (昼間でも良い) ②ウォーキング・ジョギングなどをすること ③青魚を食べること が良い・・・という事を『世界一うけたい授業』でやってましたね。 うつ病は脳の病気です。 ストレスや精神的苦痛などにより発症します。 憂うつな気分がほぼ毎日続き、無気力になり、不眠や食欲不振になり、様々な事への意欲がなくなります。 脳内では神経細胞から神経細胞へ情報伝達物質【セロトニン】が感情などの情報を伝達していますが、ストレスなどによってセロトニンの量が減り、情報をうまく伝達できなくなってしまう事があります。 これが鬱病の原因です。 上記の『うつ病予防』①②③はセロトニンの量を回復させる方法です。 日光を浴びる事はセロトニンの分泌を活発にするとの事。 すでに鬱病にかかっている人であっても、日光を浴びる事で改善する事があるそうです。 日照時間が少ない冬場には冬季うつ病にかかる人もいます。 この場合、日照時間が長くなる春になると改善します。 日光を浴びる光療法は有効な治療方法だと言われています。 なぜ、朝に日光を浴びる事が良いのかと言うと・・・、体内時計をリセットして生活リズムを改善する効果も生まれるからです。 しかし必ず朝でなくてはならないワケではなく、1日を通してできるだけ日光を浴びる事を心掛けるようにしましょう。 また、ウォーキング・ジョギングなどの有酸素運動もセロトニンの分泌を活性化します。 そしてサバ・イワシなどの青魚を食べることも大切。 青魚の脂にはEPAやDHAという不飽和脂肪酸が含まれています。 これらの栄養素もセロトニンの分泌を促進する効果があると言われています。 フィンランドでの調査によると、魚をよく食べる人は鬱病や自殺の率が少ない・・という結果が出ているそうです。 うつ病は日本人の16人に1人がかかると言われています。 2013年には厚生労働省は、ガン・脳卒中・心臓病・糖尿病の4大疾病に、鬱病などの精神疾患を加え、5大疾病としました。 うつ病にかからないように注意して過ごしましょう。 ![]() EPA、DHAは青魚などに含まれる脂質栄養素。 ![]() セントジョンズワートは脳内の神経伝達を正常に戻す作用をする植物ハープ。 ![]() セロトニンは睡眠にも関与する脳内神経伝達物質。 このサイトの〔サイトマップ(もくじ)〕 健康・美容・ダイエット・・・体に良い物をいろいろ探す 美容と健康の探偵団ブログ ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ●当ブログは健康・美容・ダイエット・サプリメント・健康食品ランキングに参加中です。 ●クリックして頂けると大変ウレシイです。 宜しくお願いします。 m(_ _ )m |
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躁うつ病の知識
皆さん こんにちは 今回は心の病気のお話ですが、双極性障害という病気をご存知でしょうか? これは別名、躁うつ病 (そううつ病) と言われる心の病気です。 自分に思い当たるフシがないか・・・ 周囲にこのような人がいないか・・・ 気をつけて見ていき、早期に精神科で適切な治療をしてもらうようにしましょう。 似たような心の病気に「うつ病」があります。 うつ病 (鬱病)は・・・ ●憂うつな気分が続く ●何をやっても楽しさがない ●眠れない ●食欲がない ●考えが混乱する ●消えてしまいたい ・・・などといった暗い症状が出てしまう病気です。 一方、そううつ病 (双極性障害)は・・・ ●異常なほどバリバリ・ハツラツとする ●気分が大きくなり、偉くなったように感じる ●話続けると止まらなくなる ●ずっと起きていても平気 ●金使いが荒くなり、平気で借金までする ●何でもズケズケ言う ●マジメな人が急に浮気性になる ・・・などといったハイな症状が出るそうです。 この「そううつ病」も、最初は「うつ」の症状から始まることが一般的で、「そううつ病」にかかっても「うつ病」が治って調子が良くなった・・・ぐらいにしか思わなく、気付かないでいる人も多いのだそうです。 そして、ローな気分とハイな気分の行ったり来たりになるのだとか・・・。 「うつ病・そううつ病」 は、カウンセリング治療を受けながら薬を飲めば早い人で3ヵ月、一般的には6ヵ月から1年 (場合によっては2年) で治ると言われています。 病気である事を受け入れ、あきらめずに治療を受けましょう。 「うつ病・そううつ病」にならないようにするためには・・・ ①生活に一定のリズムを作る───起床・食事・運動・睡眠などを毎日同じ時間にする。 ②徹夜は禁止(睡眠をとる)───睡眠時間は精神安定に影響します。 ③飲み会などに注意───人が集まって騒がしい場所は「そううつ病」のキッカケにもなるそうですので、要注意です。 ④日の光を浴びる───ビタミンD不足がうつ病の原因となる事が分かっています。 光を浴びる事により皮膚でビタミンDが生成されます。 ビタミンDは骨の健康にも良い成分ですので一石二鳥です。 精神的な病気は対処が難しく大変ですよね。 しかし、風邪と同じだとも言われます。 心の風邪だと。 適切な治療さえすれば治ります。 特に、日照時間が短くなる季節は冬季うつ病と呼ばれる心の病気になる事もあるそうですので、予防と早期治療を心がけていきましょう。 このブログの関連記事: ・心の健康(うつ病予防等) ・アロマテラピー ・五月病 ・睡眠・不眠症 〔サイトマップ〕 健康・美容・ダイエット・・・体に良い物をいろいろ探す 美容と健康の探偵団ブログ ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ●当ブログは健康・美容・ダイエット・サプリメント・健康食品ランキングに参加中です。 ●上のバナーをクリックしてランキングサイトに訪問して頂くと、当サイトに点数が入り、ランクが多少上がる仕組みになっています。 ●クリックして頂けると大変ウレシイです。 宜しくお願いします。 m(_ _ )m |
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でわでわ・・・ | また次回 ・・・・・ |
五月病を治す
皆さん、こんにちは。 5月病になっていませんか? 五月病 (ごがつびょう) とは・・・5月に精神的な疲れが出て気力が無くなる病気。 精神的な病です。 4月に新生活がスタートし、最初は緊張と気持ちのハリというもので頑張っていたものが、ゴールデンウィーク頃を堺に気力がもたなくなってくる事から5月病が起こるようです。 これは単に疲労・無気力症状・不眠症状というだけでなく、うつ病の入り口になる事もあるようですので、注意が必要です。 新生活がスタートした新入生や新入社員だけではなく、新しい環境に入った人や忙しい仕事が続く人なども、陥りやすいので要注意。 「五月病なんて病気のうちに入らない」 なんて古いことを言っている人には注意してあげて下さい。 今、日本では「うつ病」などの精神的な病気にかかっている人は100万人以上いるという事を知らせてあげて下さい。 病院にかかっていない鬱病予備群まで含めれば、その何倍もの人数になることは言うまでもありません。 さて、五月病の対策ですが・・・やはりストレスが一番の要因として挙げられますので、ストレス解消と休養が一番効果的です。 自分が好きな事をする時間を1時間でも2時間でも持つことです。 テレビ・映画・景色などを見ながらボーッとしている時間なんかも良いんです。 無駄のように思える時間が、じつは無駄ではないんです。 もちろん症状がキツイ場合は、早めに病院 (心療内科・神経内科) で観てもらう事をオススメします。 具体的な五月病対策としては・・・ アロマテラピーを試してみるのも良いと思います。 イランイラン、カモミールローマン、ジャスミン、ラベンダーなど、精神を安定させる効果があるアロマオイルがあります。 また、不眠症のかたは、アロマテラピーの他にメラトニン配合サプリなど睡眠導入サプリメントを摂取するのも良い方法です。 映画・ドラマ・お笑い番組を見て泣いたり笑ったりする事も良く、好きな音楽を聞いてイイ感じ♪になる事も体に良い影響を与えます。 そして精神的な疲労や異常を修復するにはビタミンやミネラル (特にカルシウム) が欠かせません。 ビタミン・ミネラルが豊富に含まれる食品やサプリメントを摂ってみましょう。 ※血液中にカルシウムが不足すると情緒不安定になるという研究結果があります。 しかしこれはカルシウム摂取不足ではなく、他の病気 (ホルモンバランスなど) から 血中のカルシウムが低下することによって起こる現象であるとも言われています。 気分障害が治らない場合は、医師に相談して下さい。 ![]() このブログの関連記事: ・アロマテラピー ・心の健康(うつ病予防等) ・睡眠・不眠症 ![]() ![]()
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