内臓脂肪を減らそう
最近、お腹が出てきた・・という人はいませんか? お腹は出ていなくても、ウエスト回りが太くなった・・なんていう人も要注意。 中年に近くなるとメタボリックシンドロームのリスクが高まります。 気を付けましょう。 メタボリックシンドロームの条件
若い頃とは違い、運動量が減り、代謝も低下してくると 脂肪が燃焼しにくくなり、どうしても太りがちになります。 それに加え、暴飲暴食が重なれば、さらにポッチャリに・・・。 脂肪の付きすぎは、動脈硬化、高血圧、糖尿病、心筋梗塞、脳梗塞などの発症率が確実に増すので、対策を立てたいものです。 内臓に付く脂肪に注意脂肪は皮下の脂肪細胞に溜まります。 そして満タンになると、行き場を失い、内臓周辺に付いていきます。 やはり怖いのは、付いてはいけない所に付く脂肪。内臓脂肪です。 毒性があるため、様々な病気を起こしやすくなり、死に至ることもあるそうです。 内臓脂肪が付くと、AIM (エーアイエム) という物質が自然発生し、内臓脂肪を溶かそうとしますが、脂肪を溶かす時に出るサイトカインという毒性物質が体をむしばみます。 サイトカインは血管内に入り込み、血管を傷つけ、動脈硬化 (血管がかたくなる病症) を引き起こし、これが高血圧・心筋梗塞などの原因となります。 また、血液中に入り込んだサイトカインは全身に回り、糖尿病やアルツハイマーまで引き起こすという事ですから、本当に怖い物質です。 痩せている人も注意内臓脂肪は見た目が痩せている人にも付きます。 皮下に脂肪が溜まる体質ではない人は、脂肪が行き場を失い、内臓周辺に付いてしまうので注意しましょう。 専門の先生の話では、 『もともと痩せている人が太った場合 (脂肪が溜まった場合) には特にAIMの数値が高くなり、サイトカインが分泌しやすくなる』・・・ということです。 対処方法内臓脂肪を燃焼させるには、どうしたらよいのか? 健康番組・健康カプセルでは、簡単な運動方法を解説していました。 お腹をふくらませたり、へこませたりする運動です。 座っていても、立っていてもOK。 お腹を出したり引っ込めたりする事で、脂肪燃焼のための筋肉が動き、約1週間で内臓脂肪が減ってくる・・・との事です。 これにウォーキングや食事制限を加えれば、なおさら効果大です。 足踏みしながら、お腹の運動をするのも良いそうです。 付いてはいけない所に付いた脂肪【内臓脂肪】は優先的に燃焼されていきます。 (皮下脂肪の方は、あとから取れていきます。) まずは内臓脂肪を取るように心がけていきましょう。 私の個人的見解ですが、 小林製薬のナイシトールは効果があると感じます。 食事制限せず、ウォーキングや体操だけやっていただけですが、 お腹周りがスッキリしました。 ![]() ナイシトールは漢方の薬です。 内臓脂肪を分解するだけでなく、 肥満からくる高血圧・動悸・肩こり・ のぼせ・むくみ・便秘などの改善に 効果があります。 このサイトの〔サイトマップ(もくじ)〕 健康・美容・ダイエット・・・体に良い物をいろいろ探す 美容と健康の探偵団ブログ ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ●当ブログは健康・美容・ダイエット・サプリメント・健康食品ランキングに参加中です。 ●クリックして頂けると大変ウレシイです。 宜しくお願いします。 m(_ _ )m |
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肝臓の病気
肝臓の病気は痛みがなく自覚症状が現れないため、非常に怖い病気の一つです。 肝臓の病気によって起こる分かりやすい症状には ◆疲れやすくなる ◆むくみが出る ◆肌が荒れる ◆熱が出る ◆吐き気がする ◆黄だん(肌が黄色くなる) ◆記憶障害・神経障害 といったものが挙げられます。 これらは、体内の毒素が解毒できずに体中に毒素が回ってしまう事が主な原因です。 肝臓の働きは ①毒素の解毒 ②栄養素の貯蔵・変換 ③脂肪燃焼 ④胆汁の生成 ⑤体内の水分調節 ⑥免疫を司る などの働きをしています。 ①毒素の解毒 例えば飲酒した時に発生するアセトアルデヒドという有害物質 (悪酔い・二日酔いの原因となる物質) を解毒する働きは有名で、飲み会には肝臓の働きを助けるウコンなどが人気です。 その他、アンモニアなど体内で発生する毒素を常に分解して排泄器官に送る働きをしています。 ②栄養素の貯蔵・変換 食事で摂取した栄養素を一旦貯蔵したり、必要な栄養素に変換して体内の必要な個所に送る仕事もしています。 例えば、たんぱく質を細かくアミノ酸に分解して血液中に放出し、体内の必要な個所に送るなどの仕事も肝臓の仕事です。 ③脂肪燃焼 上記②と同じような事ですが、肝臓には糖や脂肪も送られて来て一旦貯蔵されます。 そして、それらを分解していく働きをしています。 昼間は糖を分解し、夜は脂肪を分解するというバイオリズムを持っていて、常に働いています。 ⑥免疫を司る 肝臓内には免疫細胞が存在します。 体内のどこかで不具合 (例えば肌荒れ・ニキビ・傷・炎症など) が起きた場合に、その箇所を治すように働きかけます。 不具合のある箇所を放置しておいても自然に治るのは、肝臓の働きによるところが大きく、肝臓が正常に働いていない場合は肌荒れ・炎症などなどの不具合は悪化してしまいます。 肌が汚くなるなどの症状が出た場合は、解毒も出来ず・免疫細胞も働かないという事から、肝臓に不具合がある可能性が高くなります。 肝臓は肌荒れやデキモノばかりでなく、自覚症状がないような細かい不具合までも治すように働きかけています。 健康な肝臓は、ある程度の脂肪を蓄えていますが、せいぜい肝臓の重さの3%ほど。 しかし、運動不足・不摂生・カロリーの摂り過ぎなどにより、肝臓に負担がかかり、脂肪が分解されなくなると、70%ほどまで脂肪が蓄えられてしまい、いわゆる「脂肪肝」という症状になります。 脂肪が溜まることによって炎症が起こると肝臓は硬くなり「肝硬変」という病気になります。
脂肪肝にまでは、若い人や太っていない人でも進行しやすいので要注意です。 運動不足・食事の片寄り・お菓子の食べ過ぎ・睡眠不足など、よくある生活習慣で脂肪肝になってしまいます。 肝硬変まで行ってしまうと、後戻りできなくなるそうですので、もしかすると脂肪肝の危険性があるかもしれない・・という生活を送っている人は、 ●栄養バランスの多い食事(野菜多め&カロリー低めの食事) ●適度な運動(ウォーキング・ジョギング・体操など自分に合った運動) ●睡眠時間の確保 ●禁酒 ●快便(便秘による腸内の毒素を減らす事) などの対処をして健康状態に戻すように心がけましょう。 アルコールも肝炎やNASHを引き起こしますので、休肝日を作るなどの対処が必要です。 肝臓はダメージを負っても自己修復する機能を持っているため、生活習慣を改善する事によって健康な肝臓を取り戻すことが出来ますが、肝硬変まで行ってしまうと修復は無理。 大きなダメージを負わないうちに、生活習慣を改善する必要があります。 肝臓で脂肪の分解・燃焼を補助する成分にタンパク質があります。 牛乳・ヨーグルト・卵の白身・大豆食品 (豆腐・豆乳・納豆など) には良質なタンパク質が豊富に含まれていて、脂肪肝の予防につながります。 ※肝臓の健康状態は血液検査によって分かりますので、心配な方は病院で血液検査をしてもらいましょう。 このブログの関連記事: ・内臓脂肪、脂肪肝が危ない 〔サイトマップ〕 健康・美容・ダイエット・・・体に良い物をいろいろ探す 美容と健康の探偵団ブログ ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ●当ブログは健康・美容・ダイエット・サプリメント・健康食品ランキングに参加中です。 ●クリックして頂けると大変ウレシイです。 宜しくお願いします。 m(_ _ )m |
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でわでわ・・・ | また次回 ・・・・・ |
内臓脂肪や脂肪肝が危ない
肝臓に脂肪が溜まると肝硬変や肝臓がんに・・・ 皆さん こんにちは 今回は肝臓などに溜まる脂肪が危ない・・・という件についてです。 最近、テレビでしきりに脂肪肝、肝硬変、NASH、肝臓癌の件を特集しています。 タマタマかもしれませんが「ためしてガッテン」と「世界一・・授業」にて放送されました。 内容は多少の違いはありましたが、「脂肪が肝臓などの臓器に溜まると大変なことが起きる」 というものです。 ダイエット関連の話ですが、痩せている人であっても発症する病症だそうですので、是非とも再確認して下さい。 まずは、脂肪というのは、どのような順番で体内に溜まっていくのか・・・という話から。 食物を食べると体内で糖に変換され、糖はエネルギー源として使われます。 しかし、エネルギーとして使われなかった糖は脂肪に変換されて皮下に溜まります。 まずは、いわゆる皮下脂肪になるんです。 皮下に溜めきれなくなった脂肪は、次に臓器の壁に付きます。 これが、いわゆる内臓脂肪ですね。 臓器に付ききれなくなった脂肪は異所性脂肪と呼ばれ、肝臓内や心臓・血管・筋肉などに溜まっていきます。 脂肪が過度に溜まった状態の肝臓を脂肪肝と言います。 脂肪の毒性をダイレクトに拾ってしまうため、放置しておく事は非常に危険だそうです。 脂肪肝を放置すると肝臓が炎症を起こし、肝臓が硬くなる肝硬変という病気になります。 肝臓の機能が停止して様々な不具合が起きるばかりでなく、最終的にこれが肝臓癌の原因になります。 脂肪肝を放置した状態の病症をNASH (ナッシュ) と呼ぶそうです。 今まで、肝臓ガンの主な原因は輸血による肝炎ウイルス、そしてアルコールの飲み過ぎによる肝臓への過負荷と考えられてきましたが、最近になってNASH (ナッシュ) が肝臓癌の原因になることが判明し、医学界では話題になっているそうです。 肝臓の働きは、●飲酒時のアルコール分解、●体内の有害物質の解毒、●老廃物処理、●ビタミン生産など様々な働きをしているため、肝臓ガンにならなくても大変な事になります。 体内に脂肪が溜まりすぎないように気をつけましょう。 上にも書いたように、痩せている人でも脂肪肝の状態になります。 これは体質の問題です。 主に女性は皮下脂肪が溜まりやすい体質なのですが、皮下に脂肪が溜まりにくい体質の人は内臓へと脂肪が溜まりやすくなり、脂肪肝の状態になってしまいます。 さて、対策ですが・・・、有酸素運動 (ウォーキング、ジョギング、サイクリングなど) が効果的だそうです。 脂肪は付きやすいところ(皮下)から付いていき、次に内臓に付いていきますが、脂肪が取れる時には内臓脂肪が取れていき、最後に皮下脂肪が取れていきます。 少しの運動を継続するだけで、内臓脂肪や異所性脂肪は取れると言われています。 また、満腹時の運動よりも空腹時の運動の方が効果的。 満腹時は血中の糖の量が多く、運動のエネルギーは糖が使われますが、空腹時はエネルギー源として脂肪が使われるからです。 さらに、睡眠時には肝臓内の脂肪が心臓を動かすエネルギー源として使われるため、睡眠が大切だとの事です。 そして勿論、ダイエットサプリ (L-カルニチンやαリポ酸、アミノ酸、プロテイン、ショーガなど) や、ダイエット飲料、低カロリー食品、エクササイズ用品なども効果的です。 ![]() このブログの関連記事: ・肝臓の病気 ・L-カルニチン(ダイエット) ・αリポ酸(若返り・ダイエット) ・低カロリーダイエット 健康・美容・ダイエット・・・体に良い物をいろいろ探す 美容と健康の探偵団ブログ ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ●当ブログは健康・美容・ダイエット・サプリメント・健康食品ランキングに参加中です。 ●上のバナーをクリックしてランキングサイトに訪問して頂くと、当サイトに点数が入り、ランクが多少上がる仕組みになっています。 ●クリックして頂けると大変ウレシイです。 宜しくお願いします。 m(_ _ )m |
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今後もダイエット関連ニュースを取り上げていきたいと思います | |
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