体内時計を整えて体調回復
皆さん こんにちは ニワトリが毎朝コケコッコーと鳴くのは体内時計と関係しているそうですね。 朝になると、自然にコケコッコーと鳴きたくなるように体内時計のタイマーがセットされているようです。 ![]() 体内時計はヒトの体内にもあります。 朝になると目が覚める・・、体温が上がる・・、臓器が働く・・、ホルモンが分泌される・・、血管が収縮・拡張する・・、夜になると眠くなる・・・等々・・・いろいろな事が体内時計のタイマーによって起こっています。 しかし、ヒトの場合、困るのは 残業があったり、他人との付き合いがあったり、面白いTVをやっていたりして、夜 寝る時間が遅くなってしまうこと。 体内時計のタイマーがすぐ狂ってしまいます。 睡眠不足になると休日は寝だめをして遅い時間まで寝てしまったり・・・。 これによって、さらに体内時計は狂ってしまい、体内時計と実生活にもズレを生じてしまうため、頭がスッキリせず、だるい体になってしまいます。 寝るべき時間になっても眠くならなかったり、起きるべき時間に起きられなかったりするのは体内時計の狂いが影響している可能性があります。 本来なら活動的になるはずの昼間に眠くなったり、疲労を感じるのも体内時計の狂いが影響している可能性があります。 当サイトの他のページにも書きましたが、体内時計を整える方法は ![]() ![]() ![]() いつも同じ時間に体内時計のタイマーがスタートすると 脳や臓器の活動と実生活がマッチするようになり、スッキリした日々を送る事ができます。 また睡眠ホルモンであるメラトニンという物質は、夜になると分泌し始めますが起床とともに分泌が止まります。 そして起床から17時間後にはまた分泌が盛んになるようにタイマーがセットされていますので、夜には自動的に寝るような周期になります。 こういう事も体内時計の狂いによって周期がズレて、 夜に寝られなくなる原因になります。 体内時計は案外重要ですので、「決まった時刻に起きる」生活をしましょう。 体内時計には2種類あります。 ①1つは脳内にあり、睡眠・起床をコントロールしています。 ②2つ目は臓器などにいくつか存在し、栄養吸収、栄養分解、ホルモン分泌などをコントロールしています。 体内時計のリセット&スタートのキッカケは、 ①朝、光を浴びること ②朝、シッカリ食事をすること の2通りです。 脳が光を感じることと胃腸が動き出すことによって、①・②の体内時計のリセット&スタートが行なわれます。 朝になったら部屋が明るくなるように、就寝中は部屋のカーテンをレースのカーテンにするなど、工夫をすると良いそうです。 朝、光を浴びて体を覚醒するためのグッズとして このようなモノもあります。 ![]() ![]() 夜、睡眠ホルモン【メラトニン】が分泌しやすい体質にする サプリメントとして、このようなモノがあります。 ![]() それでは・・・また次回。 このブログの関連記事: ・体内時計 このサイトの〔サイトマップ(もくじ)〕 健康・美容・ダイエット・・・体に良い物をいろいろ探す 美容と健康の探偵団ブログ ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ●当ブログは健康・美容・ダイエット・サプリメント・健康食品ランキングに参加中です。 ●クリックして頂けると大変ウレシイです。 宜しくお願いします。 m(_ _ )m |
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テーマ : 美容・健康・アンチエイジング
ジャンル : ヘルス・ダイエット
体内時計とダイエット
皆さん こんにちは 体内時計については以前にも記事にしましたが・・・ ─このブログの過去の体内時計に関する記事─ 〔体内時計 / 牛乳は朝が良い夜が良い〕 〔↑別窓で開きます↑〕 体内時計はダイエットにも大きく影響します。 体内時計は体の中 (脳や内臓など) に、いくつもあります。 メインである脳内の体内時計は起床した時点でスタートし、体の各部位の体内時計が合うように指令を出しています。 そして、昼間に体を活性化させたり、夜になると体を休める体制に入ったりといった様々なスケジュールをこなして、1日1回転します。 体内の細胞の一つ一つに細かな時計遺伝子が備わっていて、脳内のメインの体内時計からの指令で時間調節されながら動き続けているのですが、うまく指令が伝わらず、スタートしない体内時計もあるようです。 胃腸に関連した体内時計を動かすには・・・脳からの指令によって胃腸関連の体内時計も動き始めますが、胃腸関連の体内時計は朝食を摂ってタンパク質が胃に入った時点で本格的にスタートするそうです。 胃腸を動かす体内時計がスタートすると関連した細胞が活性化され、エネルギー代謝が活発になり、脂肪も燃焼されやすくなります。 ダイエットのために朝食を抜く人もいますが、これは逆効果。 エネルギー代謝が活性化されないまま1日をスタートすることになってしまうわけですね。 あまり食べないのに太ってしまう人は、こういった事が影響している事も考えられるわけです。 また、体が重く感じられたり、頭がボーッとしたり、気分が悪くなったり、腹痛になったりする事が多い人も、もしかしたら朝食抜きによる体内時計の狂いが影響しているのかもしれませんので、最近の食生活を見直してみて下さい。 忙しくて朝食が摂れない人も、軽くダイエットフード的なものを食べる習慣をつけ、胃腸に関連した体内時計を朝スタートさせるように心がけましょう。 タンパク質が多く含まれている食品は、肉類、魚介類、大豆製品(豆腐・納豆・大豆等)、卵、チーズ、牛乳、ジャガイモなどがあります。 もちろん、ご飯・パン・麺類・コーンフレーク等にもタンパク質は含まれています。 脂肪が蓄えられやすい時間は・・・最近のテレビ情報によると 胃腸の体内時計が正常の状態において、 午後2時から3時は食べた物が体内で脂肪になりにくく、夜8時から深夜2時は脂肪が蓄えられやすい時間帯になるそうです。 3時のおやつに甘いお菓子を食べても脂肪として蓄えられる量は少なく、大丈夫。 夜遅くにお菓子を食べたり、ラーメン、焼肉などを食べたら最悪・・・という事ですね。 ▼下の図は時間帯と脂肪吸収率です。 ![]() 時計遺伝子 (体内時計) は、こういった脂肪蓄積にも関与していますから注意していきましょう。 健康・美容・ダイエット・・・体に良い物をいろいろ探す 美容と健康の探偵団ブログ ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ●当ブログは健康・美容・ダイエット・サプリメント・健康食品ランキングに参加中です。 ●上のバナーをクリックしてランキングサイトに訪問して頂くと、当サイトに点数が入り、ランクが多少上がる仕組みになっています。 ●クリックして頂けると大変ウレシイです。 宜しくお願いします。 m(_ _ )m |
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体内時計
皆さん、体内時計というのをご存知ですか。 お昼や夕方になると腹が減ったりする「腹時計」も体内時計の一部と言えば一部ですが、実際には体内時計は脳や様々な内臓などに、たくさんあります。 カラダ全体にある体内時計が狂ってくる事により、色々な体調不良に見舞われますから気を付けていきましょう。 体は体内時計に関わる遺伝子によって、朝に起床してから夜になって寝るまで、そして就寝中にも、体のどの部分がどう働くか・・といったスケジュールを全部管理されています。 胃腸などの内臓が活発に働く時間帯も・・夜になって眠くなる時間帯も・・体を休めて疲労などを補修する時間帯も・・すべて体内時計で管理されています。 しかし困ったことに・・・ 体内時計は約25時間で一周りするそうです。 生活の時計は1日・24時間ですから、ズレが生じてしまいます。 体を生活に合わせるためには、ズレを補正しながら生きていかなければならないんですよね。 ズレを修正できないと・・・ 睡眠障害、うつ病、高血圧、心臓病、不整脈、動悸、頭痛、疲労、免疫力低下、糖尿病、肥満、骨粗しょう症などの病気を引き起こします。 さて、体内時計が生活の時計と合うように (リセット) するには、どうしたら良いのか・・・。 これは起床時に朝日の光を浴びることが大切だそうです。 ![]() カーテンを開けて部屋を明るくしたり、天気の良い日は外に出たり・・・ 雨の日は部屋の照明をつけて明るくしたり・・・。 体内時計は自律神経 (交感神経と副交感神経) に関わっていて、朝に光を浴びることにより体を活動的にする交感神経が活性化します。 この時点で時計はリセットされ、カラダ全体に活動の指令が出るわけですね。 ↓ そして、朝の指令から約15時間後、睡眠を促すメラトニンというホルモンが分泌されます。 メラトニンの分泌により副交感神経が働き、体は休息・睡眠モードに入ります。 ↓ 朝方になると、今度は体の働きを活発にするコルチゾールというホルモンが分泌されます。 朝になると自然に目が覚める人は、このようなホルモンが正常に分泌されている証拠です。 体内時計が狂い、リセットされない状態が続くと、【起床-活動-休息】という周期が乱れ、不眠・疲労・うつ病といった症状に発展してしまいます。 また副交感神経が働かなくなることにより、血圧が高い状態が続いたり心臓に負担がかかる状態が続いたりもしますので要注意です。 体内時計が生活に合うようにリセットできる体にするためには・・・ ・毎日一定の時間に起床すること ・朝、光を浴びること ・朝食をシッカリとること ・昼間も出来るだけ明るい所で過ごすこと ・夜に明るい光を浴びたり、興奮する音楽を聞いたりしないこと 夜に明るい光を浴びると、睡眠を促すメラトニンというホルモンが分泌されにくくなります。 睡眠障害で、体内時計が止まってしまうことも・・・。 メラトニンは加齢とともに分泌が少なくなり、若い頃の10分の1以下になってしまいます。 睡眠障害に陥る事が、体内時計を狂わせる事にもつながりますので、注意が必要です。 体内時計がシッカリ働くように規則正しい生活を続けていきましょう。 このブログの関連記事: ・体内時計を整えて体調回復 健康・美容・ダイエット・・・体に良い物をいろいろ探す 美容と健康の探偵団ブログ ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ●当ブログは健康・美容・ダイエット・サプリメント・健康食品ランキングに参加中です。 ●クリックして頂けると大変ウレシイです。 宜しくお願いします。 m(_ _ )m |
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