頭痛を誘発する食品

頭痛には、大きく分けて ①緊張型頭痛 ②片頭痛(偏頭痛) の2タイプがあります。 ①の緊張型頭痛は目の疲れや肩こり、疲労等が原因で出る頭痛です。 血管が収縮して血液循環が悪くなり、老廃物が溜まり、ジワジワと頭痛が始まります。 これを治すには、肩や首を動かす体操や、ユックリ入浴する対処法が適切です。 ②の片頭痛は、まったく逆。 脳の血管が拡張し、血管が神経を圧迫して痛みが発生する頭痛です。 運動や体操をしたり、温まったりすると血液が余計に流れて頭痛が激しくなるので、冷やして安静にする必要があります。 一般には片頭痛の方が痛みが強いため、緊張型頭痛と片頭痛の両方を持っている人 (どちらの頭痛が起こっているのか分からない人) は、片頭痛の対処をする事が無難だと言われています。 そして、ある健康番組での医師のお話によると、 この片頭痛を誘発しやすいのがポリフェノールだそうです。 ポリフェノールは、チョコレート、赤ワインなどに大量に含まれています。 ポリフェノールは若返り、ガン予防、心臓病予防、血行促進など、体に良い作用をするため、日頃から摂取するのが良い成分なのですが、頭痛が起こっている場合 (または起こりそうな場合) は控えた方が良いそうです。 白ワインを飲んでも何ともないが、赤ワインを飲むと頭痛がするという経験を持つ人も多いようですが、コレはまさにポリフェノールが原因です。 それだけポリフェノールは効き目がある有難い栄養素ですが、時と場合によっては片頭の原因を作ってしまうので要注意です。 また、雨の日や台風が接近しているような時も低気圧により脳の血管が拡張しやすくなるため、ポリフェノールによって片頭痛が起こりやすくなります。 チーズに入っているチラミンという成分も血管を広げる作用がある・・との事。 赤ワインとチーズという定番の組合せは頭痛時には避けましょう。 逆に、目の疲れや肩こり等によって頭痛が起こる人は、アントシアニンというポリフェノールが有効です。毛細血管の血液循環を良くさせ、疲れ・コリ・頭痛を軽減します。 アントシアニン配合商品一覧 ポリフェノール配合商品一覧 ではでは・・・また次回。 このサイトの〔サイトマップ(もくじ)〕 健康・美容・ダイエット・・・体に良い物をいろいろ探す　美容と健康の探偵団ブログ ●当ブログは健康・美容・ダイエット・サプリメント・健康食品ランキングに参加中です。 ●クリックして頂けると大変ウレシイです。　宜しくお願いします。　m(_ _ )m

今日のゆるくワンポイント・・・頭痛を誘発する食品・・・赤ワインなどに含まれるポリフェノールや、チーズなどに含まれるチラミンは頭痛を誘発するので要注意。　血管を拡張させて血流を良くする働きがあるため、疲れによる頭痛の場合には良い作用をしますが、片頭痛の場合は頭痛が増す場合があります。

当サイトの記事はすべて一話完結編です。読む順番は関係ありません。 それでは・・・また次回 ・・・・・♪

頭痛薬の飲み過ぎで頭痛になる

慢性の頭痛 (とくに片頭痛) は大変です。 ◆頭がズキズキする ◆動くと痛みが増す ◆立ってられない ◆吐き気がする ◆音や光がジャマに感じる など、生活に支障を来たしている人も多いようです。 一番良い対処方法は 頭痛薬を飲み、頭を冷やし、暗くて静かな場所で寝ることです。 脳内の血管拡張によって神経が圧迫されて起こる頭痛ですので、 体操・入浴・飲酒は厳禁です。 この手の頭痛が起きる頻度が高い人は 週に2-3回ほど薬を飲んだり、予防のために薬を飲んだりする人もいるようですが、これは逆効果で、ますます頭痛を起こしやすくさせる場合もあるそうです。 頭痛薬には痛み止めの他、様々な成分が配合されているため、それらの成分が体内に溜まることによって、体質によっては余計に頭痛を起こしやすくさせるのだとか・・・。 「いくら薬を飲んでも効かない」 という人は 神経内科や脳神経外科で診てもらいましょう。 適切な薬を処方してくれる他、頭痛が起こる前に飲む予防薬というものもあり、余分な成分が体内に入ることによって頭痛が起きる悪循環を断ち切ることが出来ます。 薬に頼らず、自然成分で頭痛を治したい場合は ハーブがお勧めです。 頭痛に良いアロマ・商品一覧 頭痛に良いハーブティー・商品一覧 頭痛に良いハーブのサプリメント・商品一覧 このブログの関連記事： ・頭痛対策 ・頭痛(偏頭痛)防止の食品 このサイトの〔サイトマップ(もくじ)〕 健康・美容・ダイエット・・・体に良い物をいろいろ探す　美容と健康の探偵団ブログ ●当ブログは健康・美容・ダイエット・サプリメント・健康食品ランキングに参加中です。 ●クリックして頂けると大変ウレシイです。　宜しくお願いします。　m(_ _ )m

今日のゆるくワンポイント・・・薬の飲み過ぎ・・・健康食品やサプリメントは体に優しい自然成分で作られているため、日常的に飲んだり、予防のために飲んだりしても体に安全ですが、医薬品は強い成分が含まれています。　過信して飲み過ぎると、かえって悪い症状が出てしまう場合があるので要注意です。

当サイトの記事はすべて一話完結編です。読む順番は関係ありません。 それでは・・・また次回 ・・・・・♪

頭痛が治る飴・ガムなど

頭痛には ◆緊張型頭痛 (疲れや筋肉のコリから来る血管収縮による頭痛) と ◆片頭痛 (脳が過敏になり血管が拡張して神経を圧迫する頭痛) があります。 血管の状態は正反対であるため、厳密に言えば治療法は違います。 しかし・・・、｢痛む｣という点は同じ。 痛みを緩和する作用がある成分を含むアメ・ガムなどを食べると、 頭痛が治まる場合があります。 「痛みを緩和する」といっても薬ではありません。 ハーブ (天然植物成分) です。 ハーブは料理に使われたり、ハーブティーとして飲まれたり、アロマテラピーに使われたり・・・ごく一般的に生活の中で使われる植物成分です。 しかし西洋では薬として用いられるほど、体への影響は確実に認められています。 ●ペパーミント ●カモミールローマン ●ローズマリー ●ラベンダー ●ベルガモット ●サフラン ●ゼラニウム ●クラリセージ などは鎮痛作用があるハーブです。 普段、何気なく菓子類を食べていると気づかないのですが、 風味を付けたり、爽快感を出したりするために ハーブがシッカリ使われていたりします。 頭痛が起こると薬に頼りがちになります。 激しい頭痛の場合は無理せず薬を飲んで寝るのが一番です。 しかし、軽い頭痛の場合や、頭痛が起こりそうな気配がある時など、上記のようなハーブが入っているキャンディーやガムが意外と良い効果を発揮します。 ハーブは正式には薬ではありません。 　(↑お菓子や料理に使われるぐらいですから当たり前。) 副作用もありませんし、依存症になる事もありませんので、 日常的に摂り入れても問題はありません。 頭痛持ちの人や気分がすぐれない人は常時携帯し、いつも食べていると良いです。 ハーブ入りの駄菓子(飴・ガムなど) ペパーミント入り カモミール入り ローズマリー入り ラベンダー入り サフラン入り あるお店で販売されている『サフラン・ロック・キャンディ』には 以下のような事が書かれています。 　味はサフラン味の氷砂糖。 　サフランの効能： 　冷え性、生理不順、生理痛、腹痛、 　イライラ、ヒステリー、更年期障害、 　神経症、ストレス、不眠症、頭痛、 　めまい、消化不良、喘息、発ガン予防、安眠促進効果 　などに効果があります。 このブログの関連記事： ・ハーブティーの効果 このサイトの〔サイトマップ(もくじ)〕 健康・美容・ダイエット・・・体に良い物をいろいろ探す　美容と健康の探偵団ブログ ●当ブログは健康・美容・ダイエット・サプリメント・健康食品ランキングに参加中です。 ●クリックして頂けると大変ウレシイです。　宜しくお願いします。　m(_ _ )m

今日のゆるくワンポイント・・・ハーブ・・・ハーブは体への影響が認められている植物です。　精神を落ち着かせたり、風邪などの菌を殺菌したり、胃腸の調子を整えたり、疲労を回復したり・・・、体に様々な影響を与えます。　風味付けの目的で料理や菓子類にも入っていることがあります。

当サイトの記事はすべて一話完結編です。読む順番は関係ありません。 それでは・・・また次回 ・・・・・♪